2019年8月15日
8月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米2年債と米10年債で逆転現象(逆イールド)2007年以来12年ぶり
・逆イールドや中国経済鈍化による世界的株価下落
・中国鉱工業生産低調
・ダウ平均が800ドル以上の下落、年内最大の下げ幅
・債券市場に資金流入、マイナス利回り債券拡大(ドイツ債-0.65%)
・日米閣僚級貿易協議(2日目)
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ナバロ米大統領補佐官(通商担当)
「トランプ米大統領は関税に関して強固で柔軟な決定をした」
「中国との協議において7つの構造的な問題が残っている」
「米中貿易協議について辛抱強く(patient)なる必要」
ボルソナロ・ブラジル大統領
「アルゼンチンはカオスに突き進んでいる」
トランプ米大統領
「FRBは迅速に行動するべき」
「米国の問題は中国ではなくFRB」
「FRBの利上げは早かったが利下げは遅すぎた」
「逆イールドは狂っている」
イエレン前FRB議長
「米経済は強く、リセッションを避けられるが、リスクは上昇して
「逆イールドは景気後退への良い兆候ではないかもしれない」