8月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2024年8月15日

8月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は政策金利を5.50%から5.25%に引き下げ、声明で「2024年末時点の政策金利見通しは4.92%(前回は5.65%)」「2025年末時点の政策金利見通しは3.85%(前回は5.14%)」と政策金利見通しを下方修正したことでNZドルが下落

・7月英消費者物価指数(CPI)がコア指数ともに予想を下回ったことにポンド売りで反応した

・岸田首相が自民党総裁選に不出馬の意向を示したとの報道が伝わり、政局の先行き不透明感が高まったことが相場の重しとなり日経平均株価の上値を抑えた

・米労働省が発表した7月米消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%/前年比2.9%、エネルギーと食品を除くコア指数は前月比0.2%/前年比3.2%となり、ほぼ市場予想に沿った内容となった

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


8月15日6:00時点

 

 

 

 

 


8月15日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


8月15日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
2024年末時点の政策金利見通しは4.92%(前回は5.65%)
2025年末時点の政策金利見通しは3.85%(前回は5.14%)
「国内経済活動の弱さがより顕著になっており、インフレ率も低下
「労働市場では雇用成長が鈍化し、民間部門の雇用や労働時間、賃金成長も低調」
金融政策の引き締めを緩和し始める余地がある
「金融政策は当面引き締め的な状態を維持する必要」
「今後の金融緩和のペースは、価格設定行動の適応とインフレ期待の安定具合に依存」

オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁
「インフレが目標範囲内に戻ると確信」
「金利の正常化を開始できる」
我々はさまざまな動きを検討し、コンセンサスは25ベーシスポイント(bps)だった
今後の利下げはデータ次第
「冷静に行動できる強い立場にある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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