2019年8月21日
8月20日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・伊コンテ首相辞任
・イタリア「五つ星運動」と「同盟」が連立解消
・メルケル首相がBrexitバックストップ案について検討と発言
・中国が米国によるファーウェイ制裁について反発
・英国の香港領事館職員が、中国本土で拘束されたと英紙テレグラフ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ホワイトハウス高官
「景気支援に向けた一時的な給与税減税は、検討していない」
クリバリー英保守党議長
「EUはある程度の柔軟性を示す必要がある」
「バックストップ問題を解決できたならば、合意に至るだろう」
サルビーニ伊副首相(同盟党首)
「来年度に衝撃的な財政刺激策を実施するならば500億ユーロの
中国外務省
「米国のファーウェイに対する制裁に不満」
ジョンソン英首相(ツイッターにて)
「10月31日に英国をEUから離脱させるために全力を尽くす」
「英国にとって良い取引を求めるならば、合意なき離脱への準備も
欧州委員会報道官(ツイッターにて)
「離脱案の合意にはバックストップは必要」
チャブシオール・トルコ外相
「トルコと米国はシリア内の安全地帯設置について完全合意に至っ
コンテ伊首相
「サルビーニ伊副首相は個人的と党の関心に従っている」
「予算は時間通りに通過しないだろう」
「サルビーニ伊副首相は約束を破った」
「毎年選挙を行うのは無責任だ」
「イタリアはEUとの交渉で弱い立場に今なっている」
「付加価値税を上げなければならないかもしれない」
「現政権の活動はこれで終了」
「辞任のため本日中に大統領と会う」
ヨクニック・スウェーデン中銀(リクスバンク)第1副総裁
「景気は減速しているがリセッションではない」
「ハード・ブレグジットのリスクが高まっている」
「最近の経済指標では世界的に大きな減速はみられない」
「6、7月のインフレ予想に沿ったもの」
メルケル独首相
「バックストップの実務的な解決策について考える」
格付け会社フィッチ・格付け担当長
「アルゼンチンのデフォルトの可能性はあるが、可能性は高くは無
トランプ米大統領
「中国は貿易協議の合意を望んでいる。それはすぐかもしれないし
「米国はリセッションからほど遠い」
デイリー米サンフランシスコ連銀総裁
「雇用はほぼ完全雇用」
「リセッションに向かうとは思わない」