2020年8月9日
8月7日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・エリス豪準備銀行(RBA)
・トランプ米大統領
・トルコ金融市場の脆弱性を嫌気した投資家のリラを手放す動きは
・トルコ中銀が金融市場安定のため、マネーマーケットで
・7月の米雇用統計は、非農業部門雇用者が予想を上回る+176.
・クドロー米国家経済会議(NEC)
・トランプ米政権が香港政府トップ
・国家安全保障に深刻な脅威をもたらす恐
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
フリーランド・カナダ副首相
「米国の関税に対し、カナダは早急に対抗措置を取る」
「(米国がカナダから輸入するアルミニウムに対し10%の関税賦
「カナダのアルミニウムが米経済の脅威であるという考えは馬鹿げ
「米の課したアルミニウム関税と同等の報復関税を課す」
「状況を悪化させたくないが、引き下がることはできない」
「報復関税を課す前の30日間、産業界などと検討する」
ムニューシン米財務長官
「(追加経済対策について)交渉は多くの点で合意に近付いている
「話し合いはまだ終わっていない。ホワイトハウスは失業給付金の
「金曜日に残りの相違点を少なくするように交渉する」
「トランプ米大統領に追加経済対策での大統領令を提言する」
カナダ政府
「米国がカナダに課すアルミニウムの対抗策を金曜東部時間11時
トランプ米大統領
(TIKTOKの脅威に対するため大統領令を発令することで)
「米国の安全を守るために、TIKTOKのオーナーに強い措置を
「TIKTOKは中国共産党に利益を与える虚偽キャンペーンに利
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「完全雇用とインフレ目標の達成に向けて進捗するまで金利の引き上げはない」
「必要に応じて流通市場でさらに債券を買い入れる可能性がある」
「2020年12月のGDP見通しはマイナス6%」
「2020年12月の失業率見通しは10%」
「2020年12月のCPI見通しは1.25%」
「豪経済の回復ペースは当初の想定よりも遅い見込み」
「マイナス金利導入の可能性は依然として極めて低い」
豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告
「完全雇用とインフレ目標の達成に向けて進捗するまで金利の引き上げはない」
「必要に応じて流通市場でさらに債券を買い入れる可能性がある」
「2020年12月のGDP見通しはマイナス6%」
「2020年12月の失業率見通しは10%」
「2020年12月のCPI見通しは1.25%」
「豪経済の回復ペースは当初の想定よりも遅い見込み」
「マイナス金利導入の可能性は依然として極めて低い」
エリス豪中銀総裁補
「国境は少なくとも来年中盤まで閉鎖すると思われる」
「経済の回復はより遅くなり、雇用の改善も緩やかになると思う」
「金融政策と税制政策を協力して行う必要がある」
「必要な限り緩和政策を維持する」
「失業率が示唆する以上に失業者は多い」
「豪州の多くの企業が投資計画を保留」
中国政府
「TikTok(ティックトック)や微信(ウィーチャット)は、
ラムスデンBOE(イングランド銀行)副総裁
「我々はマイナス金利に関して前向きに検討しているわけではない
エルドアン・トルコ大統領
「トルコリラ相場は、いずれ安定すると信じている」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「新型コロナウイルス追加経済対策を巡る米与野党協議はあまり進
米財務省
「香港の行政長官を含む、11人の中国や香港政府高官に制裁を科
S&Pグローバル
「トルコが利上げを避けることは非常に難しくなるだろう」
「外貨準備高の減少で、トルコ中銀は今後より多くの外貨を売るこ
シューマー米上院院内総務(民主党)
「追加対策を巡る協議には失望」