2020年9月11日
9月10日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・昨日伝わった「ECB当局者の中には経済
・欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で政策金利を市場予想通り0
・一部報道がECB関係者筋の話として「ECBはユーロ高に過剰に
・ラガルドECB総裁の記者会見では
・英首相報道官が「国内市場法案は可決すると思う」
・EUは「英国にEU離脱合意
・英政府のEU離脱協定の一部の無効化につながる「国内市場法案」
・米上院が共和党の新型コロナ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
タイ中銀
「米ドル建ての金取引を許可することを検討」
マーティン・アイルランド首相
「現時点ではブレグジット交渉が合意に達することに楽観的ではな
「ジョンソン英首相に英国の動きに反対することを明らかにした」
アストラゼネカ最高経営責任者(CEO)
「まだ年末までに新型コロナウィルス・ワクチンができることは可
欧州中央銀行(ECB)声明
「パンデミック緊急資産購入プログラム(PEPP)を1.35兆
「PPEPは少なくとも2021年6月末まで継続」
「政策金利はインフレ目標に近づくまで現水準かそれ以下に」
英首相報道官
「我々はEUと引き続き解決の道を探ることを模索している」
「英国がなぜセーフティーネットを導入しようとしているか、他国
「(国内市場法案)法案は可決すると思っている」
ラガルドECB総裁
「データは強いリバウンドを示唆している」
「製造業は改善を続けている」
「必要に応じて全ての政策手段を調整する用意がある」
「ECBはユーロ相場のインフレへの影響を慎重に判断する」
「ユーロの上昇については話し合ったが、ECBは為替には目標(
「ユーロを注意深く監視する必要がある」
「我々の使命は価格の安定」
「ユーロの上昇が価格に悪影響を与える、これについては広範囲で
「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の購入枠は、全て
一部報道(欧州中央銀行(ECB)関係者筋の話として)
「ECBはユーロ高に過剰に反応する必要はないということで合意した」
欧州中央銀行(ECB)
「2020年GDP見通しは-8.0%(6月予測-8.7%)」
「2021年GDP見通しは+5.0%(6月予測+5.2%)」
「2022年GDP見通しは+3.2%(6月予測+3.3%)」
「2020年HICP見通しは+0.3%(6月予測+0.3%)
「2021年HICP見通しは+1.0%(6月予測+0.8%)
「2022年HICP見通しは+1.3%(6月予測+1.3%)
バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官
「英との交渉、EUはあらゆるシナリオに対して準備を強化する」
一部通信社
「(英国と欧州連合(EU)の将来関係を巡る交渉で)EUは英国内市場法案に関しての問題を解決できなかった」