2019年9月14日
9月13日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・英政権に閣外協力する北アイルランドDUP党が「バックストップ案」に代わる新たな取り決め
・中国が対米報復関税の対象
・米長期金利が一時1.9%台まで上昇
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎IMM通貨先物ポジション
◎昨日の要人発言
ムニューシン米財務長官
「50年債を検討。100年債も考慮するだろう」
トランプ米大統領
「中国との完全な合意を望む。暫定も検討する」
「中間所得層向けの減税を来年発表する予定」
劉鶴中国副首相
「米中の通商交渉担当者が、来週協議する予定」
「米中通商協議が進展する可能性が高い」
西村経済再生相
「日銀が日本経済の状況を見て適切に判断すると期待」
ルメール仏財務相
「欧州圏の成長不足は取り組まなくてはいけない重要課題だ」
バラッカー・アイルランド首相
「ブレグジットに関して欧州連合(EU)と英国の間は非常に大き
「アイルランドの国境に関しての提案は、現時点では程遠い状態に
バスレ・スロベニア中銀総裁
「ユーロ圏、今後数カ月は低成長を予想」
独経済省
「輸出は横ばいになっているが、個人消費と自治体の支出が経済の
「貿易紛争とブレグジットの不確実性が残っているが、世界経済は
「第3四半期の弱いスタートから、工業部門の回復は視野に入って
クノット・オランダ中銀総裁
「量的緩和(QE)再開は正しい政策ではない」
「ユーロ圏のリセッションの兆候はない」
「デフレのリスクはない」
「ECBの政策手段は経済状況に沿っていない」
ホーガン欧州委員
「最近の英国における出来事は、ブレグジットに対する楽観的な見
「アイルランド国境に対して有益な解決策を見つける責任は英国に
「英議会の動向、離脱延期の可能性を高めた」
ドンブロウスキス欧州委員会副委員長
「財政刺激ができる国があれば、景気を刺激するべきだ」