2024年9月19日
9月18日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・8月貿易統計(通関ベース、季調前
・8月英消費者
・米連邦準備理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利下げを決
・FOMC直前の金利先物市場は0.50%
・同時に公表されたFOMCメンバーによる金利見通し(ドッ
・長期金利見通しは2.875%と前回の2.
・パウエルFRB議長がFOMC後の会見で「FRB
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
9月19日6:00時点
9月19日6:00時点
◎昨日の株価
9月19日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「金利は引き続き引き下げられるべき」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「最近の指標は経済活動が引き続き堅調なペースで拡大しているこ
「雇用の増加は鈍化し、失業率は上昇しているが依然として低い」
「インフレ率は委員会の目標である2%に向けてさらに進展してい
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す
「委員会はインフレが持続的に2%に向かっているという確信を深
「経済の見通しは不確実で、委員会は2つの使命の両面に対するリ
「インフレの進展とリスクのバランスを考慮し、委員会はFF金利
「FF金利の目標レンジの追加調整を検討するにあたり、委員会は
「委員会は保有する米国債およびエージェンシーローン担保証券の
「委員会は、雇用の最大化を支援し、インフレ率を2%の目標に戻
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたら
「委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合に
「委員会の評価は労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、
「反対票を投じたのはボウマン氏で0.25%の利下げを支持」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「米国経済は全体的に強い」
「労働市場はかつての過熱状態から冷え込んでいる」
「FOMCは引き続き二つの責務に焦点を合わせている」
「FRBは経済の強さを維持することにコミット」
「FRBは政策調整により労働力の強さを維持できる」
「利下げは労働市場の強さが維持でき、インフレが低下するという
「失業率は上昇しているが、依然として低い」
「労働市場はコロナ前よりも逼迫していない」
「長期的なインフレ期待はしっかりと抑制されているようだ」
「インフレ率の上昇が大きな困難をもたらすことを痛感している」
「インフレの上振れリスクは減少、雇用の下振れリスクは増加」
「雇用とインフレのリスクはほぼ均衡している」
「FRBは事前に決められた道をたどっているわけではない」
「FRBは今後も会合ごとに決定を下していく」
「抑制策の緩和が遅すぎると、労働市場や雇用が過度に弱まる可能
「FRBが急いでいることを示唆する予測は何もない」
「適切であれば、利下げを早めたり遅らせたり、一時停止したりす
「0.50%の利下げを新たなペースと見なすべきではない」
「利下げは後手に回らないという決意のサイン」
ウォーレン上院議員(米民主党)
「今回の利下げはパウエル氏が利下げを待ちすぎたことを示す新た
「さらなる利下げが必要」