2023年9月21日
9月20日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・早朝にイエレン米財務長官
・15時に発表された8月英消
・米連邦準備理事会(FRB)は19-20日に開いたFOMCで市
・声明では景気認識を「
・政策金利見通し(
・パウエルFRB議長はFOMC後の会見で「FRBは金利決
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
9月21日6:00時点
9月21日6:00時点
◎昨日の株価
9月21日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
神田財務官
「為替相場、米当局とは日ごろから極めて緊密に意思疎通」
「過度な変動が好ましくないという認識を共有」
「行き過ぎた変動に対して適切な対応をあらゆる手段を排除せずに
中尾元財務官
「主要中銀との金融政策の違いが拡大し、行き過ぎた円安であるこ
「日銀が為替は政府の責任分野と考えているなら、介入の必要性高
「今後再び円安に振れる局面で為替介入することは十分考えられる
「国債流通利回りが安定的に推移している今こそ(YCC修正)検
マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「利下げはもうそこまで来ている」
「2024年3月の第1回利下げは時期尚早だろう」
「次回の会合で利上げを実施するとは言っていないが、我々は頂上
米政府高官
「バイデン米大統領が21日にウクライナへの大規模な軍事支援策
マッカーシー米下院議長
「暫定法案が明日通過するとは保証できない」
カナダ中銀(BOC)議事要旨
「9月会合で利下げは議論されなかった」
「政策引き締めは潜在的な選択肢にとどまるべき」
「現在の賃金の伸びは物価の安定と矛盾している」
「過剰需要は減少する見通し」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「最近の指標は、経済活動が堅実なペースで拡大していることを示
「ここ数カ月間、雇用の増加は鈍化したが依然として堅調で、失業
「インフレ率は引き続き高止まりしている」
「米国の金融システムは健全で強固だ」
「家計や企業の信用状況の引き締まりが経済活動、雇用、インフレ
「これらの影響の程度は引き続き不透明だ。委員会は引き続き、イ
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す
「これらの目標を支援するため、委員会はフェデラルファンド(F
「委員会は追加情報と金融政策への影響を引き続き評価する」
「徐々にインフレ率を2%に戻すために適切とみられる追加的な金
「さらに、以前発表された計画で説明されている通り、委員会は保
「委員会は、インフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたら
「もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた
「委員会の評価は、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待
「今回の金融政策決定は全会一致」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「二つの責務に正面から取り組む」
「FOMCの決定は今後のデータを基に行う」
「FRBは金利決定について慎重に進める」
「労働市場は依然として逼迫しており、需要と供給のバランスは改
「失業率は3.8%と依然として低い」
「名目賃金の伸びはある程度緩和の兆しを見せている」
「労働需要は依然として供給を上回っている」
「2%のインフレ目標への道は長い」
「FRBは8月のコアPCEが前年比3.9%上昇と予想」
「現在の金融政策スタンスは制限的だと見ている」
「FOMCはこれまでの進展を考慮して金利据え置きを決定した」
「適切であれば追加利上げの用意がある」
「インフレ低下にはトレンド以下の成長期間と労働市場の若干の軟
「金利を据え置いたからといって、我々が求める政策スタンスに到
「経済活動は予想以上に好調」
「実質金利は有意にプラス」
「経済活動の力強さが、金利の引き上げを必要とする主な理由」
「到達すべき地点にかなり近い」
「1回の利上げに大きな重要性はない」
「ソフトランディングは基本シナリオではない」
「ソフトランディングはFOMCの第一の目標」
「エネルギー価格の上昇が続くとインフレに影響を与える可能性が
「ストライキ、政府機関の閉鎖、学生ローンの支払い再開、長期金
「経済が予想より強ければ、さらに行動する必要がある」
「自然利子率が高くなった可能性があるが、まだわからない」