先週は大統領就任式があり、世界が米政権の移行に注目。

また、日銀やECBで政策発表がありました。

 

今週はFOMCが予定されていて、FOMCを通過すれば方向性が出てくるのではないかと注目しています。

 

◎本日の注目点

 

１）世界経済フォーラム

 

本日より29日まで世界経済フォーラム(ダボス会議)がオンラインで予定されています。

各国首相や大統領の発言も予定されていて、重要発言が出てこないか注目です。

 

世界経済フォーラムのスタートは習近平国家主席の発言からのようなので、どのような発言が出てくるのか？

米中関係や日中関係、台湾など、中国の方針に注目しておきたいと思います。

 

 

 

２）要人発言

 

本日はECB総裁やBOE総裁の発言が予定されています。

 

2月に政策発表を控え、マイナス金利が注目されているベイリーBOE総裁の発言に注目です。

先日のベイリーBOE総裁の発言では、マイナス金利に否定的な発言が出たことでポンドは上昇しています。

本日もマイナス金利に否定的な発言をするのか注目しています。

 

また欧州では、ラガルドECB総裁やパネッタECB専務理事、バイトマン・ドイツ連銀総裁など多数発言が予定されているので、ユーロ高懸念発言が出てこないか、ユーロは反応するのか注目です。

 

 

 

３）米国債入札

 

本日2年債の入札が予定されていて、米金利の動向に注目しています。

最近、米ドルと米金利の相関性が高くなってきて、金利に注目が集まっています。

入札によって、金利が上昇するのか、下落するのか注目です。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

1月25日(月曜日)

 

世界経済フォーラム(ダボス会議)(オンライン)

 

17:45　EUR　ラガルドECB総裁発言

18:00　EUR　ドイツIFO景況指数

19:45　EUR　パネッタECB専務理事発言

22:00　EUR　レーンECB専務理事兼主席エコノミスト発言

23:45　EUR　バイトマン・ドイツ連銀総裁発言

 

 

1月26日(火曜日)

 

01:15　EUR　ラガルドECB総裁発言

02:00　GBP　ベイリーBOE総裁

03:00　USD　米2年債入札

08:50　JPY　日銀金融政策決定会合議事要旨(12月18日分)

 

 

 

 

 

 

 

岡ちゃんマンおススメ分析ツール

TradingView

数多くの通貨ペア、商品、債権、株価指数など取り扱っており、様々な分析が出来るプラットフォームです。

為替・株式・債券・商品など各マーケットは相関性があり、各マーケットを見比べることはトレードにとってプラスになります。

1枚のチャートに為替と株価指数や、為替と商品などを重ねて表示できるのは比較するときにとても便利です。

多くの機能は無料で使えるので試しに使ってみてはいかがでしょう！

 

SNS機能も付いているので、是非フォローしていただけたらと思います↓↓↓

https://jp.tradingview.com/u/okachanman/