方向感に乏しい様子見ムードの1日!? 「11月9日の注目点とイベントスケジュール」

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2023年11月9日

方向感に乏しい様子見ムードの1日!? 「11月9日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日も重要指標など大きなイベントもなく、方向感に乏しい1日となりました。

金融政策の差から円安が進み、ユーロ円は2008年8月以来の高値となる161.73円まで上値を伸ばしています。

 

本日も昨日同様に大きなイベントもなく、要人発言に注目の1日となるのではないかと思っています。

目次

◎本日の注目点

 

1)要人発言

 

FRB

先週のFOMCで年内追加利上げの可能性は残したものの、金利の上昇が利上げの代替手段となっているとして金利上昇リスクに言及しました。

また、中東リスクや政府機関の閉鎖リスクなどにも言及し、追加利上げに対しては消極的な姿勢でした。

12月のFOMCに向けて追加利上げがあるのか要人発言に注目です。

金利上昇、中東リスク、政府機関の閉鎖などリスク要因に加えて、経済指標の結果を受けて利上げの可能性が高まるのか、利上げ終了なのか注目です。

先週の雇用統計やISMなどの結果が市場予想を下回ったことで利上げ期待は後退しています。

 

 

 

ECB

ECB理事会では利上げ終了の可能性が高まっています。

また、欧州は景気後退が進んでおり、景況感も悪化しています。

来年には利下げがあるのではないかと注目されています。

景気・景況感についてどのような発言が出てくるのか、利下げについて発言が出てくるのか注目です。

 

 

 

英中銀

先週の英中銀で据え置きを発表し、MPCの投票配分も据え置き票が増えていました。

英国は米欧と比べ物価は高止まり、景気は大きく悪化しており、スタグフレーションの可能性がかなり高くなっています。

英中銀は利上げ終了し、早い時期に利下げがあるのではないかと注目されており、来年の利下げについて発言が出てこないか注目されています。

 

 

 

日銀・政府当局

先週ドル円は一時151.76円まで上昇し、神田財務官は「スタンバイです」と発言し介入警戒が高まっています。

その後発表された雇用統計などが市場予想を下回ったことで150円割れしていますが、円安トレンドは変わっていないと思います。

再度円安が進み始めた時に、再度150円を超えた時に介入の可能性について発言があるのか、発言に変化が出てくるのか注目です。

「スタンバイ」との発言は昨年の介入前に出てきていることから、「スタンバイ」はかなり介入警戒レベルの高い発言ではないかと思います。

 

以下、去年の口先介入時のものです。

 

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

11月9日(木曜日)

 

17:00 EUR ビルロワ・フランス中銀総裁発言

17:10 EUR レーンECB専務理事兼主席エコノミスト発言

17:30 GBP ピルBOE主席エコノミスト発言

22:30 USD 米新規失業保険申請件数

23:30 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁、バーキン・リッチモンド連銀総裁発言

 

 

11月10日(金曜日)

 

01:30 EUR ナーゲル・ドイツ連銀総裁発言

01:45 CAD ロジャースBOC副総裁発言

02:00 USD パエゼ・セントルイス連銀総裁発言

02:30 EUR ラガルドECB総裁発言

03:00 USD 米30年債入札

04:00 USD パウエルFRB議長発言

09:30 AUD RBA四半期金融政策報告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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