様子見ムードの中、要人発言に注目! 「11月8日の注目点とイベントスケジュール」

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2023年11月8日

様子見ムードの中、要人発言に注目! 「11月8日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日はRBA理事会で追加利上げが発表されました。

先月発表されたCPI(消費者物価指数)が市場予想を上回ったことから追加利上げ期待が高まり、直前での利上げ予想は7∼8割程度となっていました。

追加利上げを発表した直後は豪ドル買いで反応したものの、すぐに反転し豪ドル売りが進みました。

声明文も追加利上げの可能性を残すなどややタカ派寄りに感じましたが、マーケットの反応は豪金利低下、豪ドル売りが進みました。

 

本日も昨日同様に重要指標がなく、要人発言からヒントを受けてマーケットが動く、それまでは様子見ムードの1日ではないかと思っています。

目次

◎本日の注目点

 

1)要人発言

 

FRB

先週のFOMCで年内追加利上げの可能性は残したものの、金利の上昇が利上げの代替手段となっているとして金利上昇リスクに言及しました。

また、中東リスクや政府機関の閉鎖リスクなどにも言及し、追加利上げに対しては消極的な姿勢でした。

12月のFOMCに向けて追加利上げがあるのか要人発言に注目です。

金利上昇、中東リスク、政府機関の閉鎖などリスク要因に加えて、経済指標の結果を受けて利上げの可能性が高まるのか、利上げ終了なのか注目です。

先週の雇用統計やISMなどの結果が市場予想を下回ったことで利上げ期待は後退しています。

 

 

 

ECB

ECB理事会では利上げ終了の可能性が高まっています。

また、欧州は景気後退が進んでおり、景況感も悪化しています。

来年には利下げがあるのではないかと注目されています。

景気・景況感についてどのような発言が出てくるのか、利下げについて発言が出てくるのか注目です。

 

 

 

英中銀

先週の英中銀で据え置きを発表し、MPCの投票配分も据え置き票が増えていました。

英国は米欧と比べ物価は高止まり、景気は大きく悪化しており、スタグフレーションの可能性がかなり高くなっています。

英中銀は利上げ終了し、早い時期に利下げがあるのではないかと注目されており、来年の利下げについて発言が出てこないか注目されています。

 

 

 

日銀・政府当局

先週ドル円は一時151.76円まで上昇し、神田財務官は「スタンバイです」と発言し介入警戒が高まっています。

その後発表された雇用統計などが市場予想を下回ったことで150円割れしていますが、円安トレンドは変わっていないと思います。

再度円安が進み始めた時に、再度150円を超えた時に介入の可能性について発言があるのか、発言に変化が出てくるのか注目です。

「スタンバイ」との発言は昨年の介入前に出てきていることから、「スタンバイ」はかなり介入警戒レベルの高い発言ではないかと思います。

 

以下、去年の口先介入時のものです。

 

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

11月8日(水曜日)

 

16:00 EUR ドイツHICP(消費者物価指数)(改定値)

17:45 EUR レーンECB専務理事兼主席エコノミスト、カザークス・ラトビア中銀総裁発言

18:00 EUR ウンシュ・ベルギー中銀総裁、マクルーフ・アイルランド中銀総裁発言

18:30 GBP ベイリーBOE総裁発言

19:15 USD クックFRB理事発言

20:00 EUR ナーゲル・ドイツ連銀総裁発言

21:30 EUR デコス・スペイン中銀総裁、ブイチッチ・クロアチア中銀総裁発言

23:00 EUR エンリアECB銀行監督委員長発言

23:15 USD パウエルFRB議長発言

 

 

11月9日(木曜日)

 

00:30 USD 原油在庫量

03:00 USD 米10年債入札

03:40 USD ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発言

04:00 USD バーFRB副議長発言

06:45 USD ジェファーソンFRB副議長発言

08:50 JPY 日銀金融政策決定会合における主な意見(10月31日分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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