議会証言と英CPI(消費者物価指数)に注目! 「6月21日の注目点とイベントスケジュール」

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2023年6月21日

議会証言と英CPI(消費者物価指数)に注目! 「6月21日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

昨日東京市場で一時142円台に突入し、142.25円を記録しましたが、その後NY市場で141.20円まで下落しています。

一部ではパウエルFRB議長の議会証言を控えてポジション調整売りが出たのではないかとみられています。

 

本日は注目のパウエルFRB議長の議会証言です。

また、明日に英中銀の金融政策発表を控えて、英CPI(消費者物価指数)が発表されるので注目しておきたいと思います。

目次

◎本日の注目点

 

1)経済指標

 

英CPI(消費者物価指数)

英国は米欧に比べて格段に高いインフレが続いています。

しかも市場予想を常に上回る結果が出てきており、今回も市場予想を上回るのではないかと注目されています。

英中銀の政策発表直前にCPI(消費者物価指数)が発表されるだけに、市場予想を大きく上回る場合は英中銀の金融政策に影響するのではないかと注目しています。

特に高止まり、やや上昇気味のコア指数に注目しておきたいと思います。

 

 

 

2)リスク要因

 

円買い介入

先週、日銀が大規模緩和の継続を発表したことで円安が進んでいます。

ドル円の142円が見えて円買い介入の警戒感が出てきています。

再度の三者会合や口先介入などのリスクには注意しておきたいと思います。

介入は価格ではなくボラティリティ、急速な円安に対応といっており、介入水準は「ボリンジャーバンド+2σ付近だった」ことが一部では意識されています。

円安のスピードにも注意したいと思います。

 

 

 

銀行信用不安

イエレン財務長官は銀行幹部らに「一連の銀行破綻を受け一段の銀行合併が必要になる可能性がある」と警告したとの報道もあり、次の銀行破綻や合併が発表されるのではないかと注目が集まっています。

銀行からの資金流出、銀行への規制強化、破綻や合併など銀行に関するヘッドラインが出てこないか注目です。

銀行の信用不安が広がるとリスクオフが進み、FRBの利上げ期待後退、年内利下げ期待が高まるのではないかと思っています。

また、銀行の信用不安は規制強化に繋がり、規制強化は金融引き締めと同じ効果が出てきます。

パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言で、銀行の信用不安に関する発言が出てこないかにも注目したいと思います。

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

6月21日(水曜日)

 

15:00 GBP 英CPI(消費者物価指数)

17:00 EUR カジミール・スロバキア中銀総裁発言

22:45 EUR シュナーベルECB専務理事兼主席エコノミスト、ナーゲル・ドイツ連銀総裁発言

23:00 USD パウエルFRB議長発言(米下院金融サービス委員会で金融政策に関する半期に一度の証言)

 

 

6月22日(木曜日)

 

01:25 USD グールズビー・シカゴ連銀総裁発言

02:00 USD 米20年債発言

07:45 NZD NZ貿易収支

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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