豪ドル売り戦略詳細と解説!

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2019年6月18日

豪ドル売り戦略詳細と解説!

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎豪ドル売り戦略

 

豪ドル円:74.75円売り → 目標:72.30円(2016年安値)

 

 

 

 

◎ファンダメンタルズ分析

 

豪ドル売り要因

・利下げ懸念 → 豪銀レポート予想では、0.75%(あと2回)まで利下げ!?

・香港デモ → 中国混乱+米国干渉

・米中貿易戦争 → 中国経済鈍化

・トランプリスク → リスクオフ → 資源国通貨売り

・中東・ホルムズ海峡リスク → リスクオフ → 資源国通貨売り

 

円買い要因

・トランプリスク・中東・ホルムズ海峡リスク・米中関係 → リスクオフ → 円買い

・日銀緩和政策行き詰まり → 円買い

 

懸念材料

・RBAの利下げ延期

・日銀追加緩和

・地政学リスク後退

 

 

◎テクニカル分析

 

チャート(上):AUDJPY時間足チャート

チャート(下):AUDJPY5分足チャート

 

使用ツール

・折れ線(青):米10年債利回り

・折れ線(オレンジ):銅価格

・赤・緑:MA(移動平均線)リボン

・チャート下部:MA(移動平均線)リボンバー

 

 

見通し

AUDJPYは売り目線! 1時間足以上では、どれも下降トレンドになっている。 なので、売りポイント探しをしている。

 

赤・緑:MA(移動平均線)リボンが赤線に変わる → 下降トレンド(1時間足:下降、5分足:下降転換)

・1時間足平行チャネルが出来ている。 その中で、調整反発でチャネル上限にきているので、上限付近で反落してくるのではないか!?

・相関性の高い、10年債利回り(青折れ線)・銅価格(オレンジ折れ線)が下落

 

 

利確目標

・AUDJPYは安値更新中なので、次の目標は2016年6月(Brexit国民投票)の円安時がポイント!

・過去10年では、2016年6月が最安値、過去20年ではリーマンショック時が最安値!

 

さすがに、リーマンショック時の50円台は考えにくい。

Brexit国民投票時の72円付近が一旦の目標。

72.50円付近で一部利確もしくは全利確。

72.50円付近まできた時点で、戦略再考!

 

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