雇用指標の先行指標としてJOLTS求人件数に注目! 「8月29日の注目点とイベントスケジュール」

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2023年8月29日

雇用指標の先行指標としてJOLTS求人件数に注目! 「8月29日の注目点とイベントスケジュール」

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

先週のジャクソンホール・シンポジウムでのパウエルFRB議長の発言は想定内のややタカ派発言となり、ジャクソンホール・シンポジウムで大きな材料が出なかったことで昨日は様子見ムードが強く出ました。

今週は米国の雇用指標など重要指標が多数予定されていることから、特に様子見ムードが強くなっています。

 

また、熱帯低気圧「イダリア」がハリケーンに発達し、今後はメキシコ湾沿岸の製油施設に影響を及ぼすとの懸念から、原油先物価格は80.80ドル台まで一時上昇し、エネルギー価格の上昇は日本の貿易収支の悪化に繋がり、円安要因となっています。

 

本日は今週注目の米国雇用指標の先行指標としてJOLTS求人件数が発表されます。

先週のパウエルFRB議長は今後の動きはデータ次第と発言し、雇用指標には特に注目が集まっています。

その雇用指標の中で、どの程度求人件数があるのかは失業率に影響を及ぼすので注目が集まっています。

目次

◎本日の注目点

 

1)経済指標

 

JOLTS求人件数

米国では人件費の高騰が物価高の要因となっています。

そのため、雇用市場にゆるみが出てきているのか、ADP雇用統計、NFP雇用統計と発表を控えて、先行指標としてJOLTS求人件数にも注目が集まっています。

 

 

 

豪CPI(消費者物価指数)

先日のRBA理事会議事要旨で「これまでの大幅な引き締めが意図したとおりに機能している兆候がある」と公表されたように、豪州のCPI(消費者物価指数)は昨年末に前年比で8.4%まで上昇したが、年明けには7%台、そして5月には5.6%、6月は5.4%まで低下しています。

このままインフレが低下基調にあれば来週のRBA理事会で据え置きが選択される可能性が高くなるのではないかと注目しています。

 

 

 

2)要人発言

 

先週、ジャクソンホール・シンポジウムを終えて、欧米の参加者も戻ってくる中で要人発言に注目したいと思います。

米国やカナダは追加利上げの可能性、また来年の利下げの可能性について発言に注目しています。

英欧や豪州などは物価高が続く中で景気後退が懸念されており、追加利上げをするのか、利上げ終了はいつなのかに注目しています。

また、日本に関しては円安が進んでおり、円安けん制発言や介入発言が出てくるのではないかと注目しています。

口先介入に関しては、発言のレベル感にも注目しておきたいと思います。

以下、去年の口先介入時のものです。

 

 

 

 

◎本日のイベントスケジュール

 

 

8月29日(火曜日)

 

15:00 EUR ドイツGfk消費者信頼感指数

16:40 AUD ブロックRBA総裁補佐発言

23:00 USD JOLTS求人件数・消費者信頼感指数

 

 

8月30日(水曜日)

 

02:00 USD 米7年債入札

04:00 USD バーFRB副議長発言

10:30 AUD 豪CPI(消費者物価指数)、建築許可件数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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