5月07日~08日の注目点

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2018年5月7日

5月07日~08日の注目点

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

05月07日(月曜日)

ロンドン市場休場

17:00 CAD レーンBOC副総裁発言
21:25 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁

05月08日(火曜日)

03:00 USD バーキン・リッチモンド連銀総裁発言
04:00 CAD レーンBOC副総裁発言
04:30 USD エバンス・シカゴ連銀総裁発言
04:30 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言
10:30 AUD 小売売上高

 

 

本日は、要人発言が多数予定されています。

特に、ボスティック・アトランタ連銀総裁バーキン・リッチモンド連銀総裁は、FOMCで投票権がある上に就任して期間が短いので、ハト派なのかタカ派なのかを見極めるために注目しておきたいと思います。

 

先週末からの要人発言

コンスタンシオECB副総裁
「インフレの低迷で、刺激策縮小の慎重姿勢は必要」
「大規模なバランスシートの維持は、幾つかの利点がある」
「金融政策は、従来型のアプローチに戻ることで有効性を保てない」

トランプ米大統領
「米朝首脳会談の日程と場所が決まった。間もなく発表する」

ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁
「本日発表された雇用統計は、米連邦準備理事会(FRB)の見通しにほぼ合致している」
「賃金は上昇基調にあるが、上昇スピードはやや落ち着いてきた」
「賃金の上昇率は緩やかであり、インフレ率も同様となっている」
「インフレ率の急伸は確認せず」
「米経済は堅調であり、ゴルディロックスの状態」
「インフレ率は、しばらくの間2.0%目標をオーバーシュートする可能性がある」
「インフレ率は2.0%の目標を上回ることも、下回ることもあるが、平均して2.0%だということを伝えるシグナルであり、『対称的』なものである」

ホワイトハウス
「米中通商協議では率直な議論が行われた」
「トランプ米大統領は、米国代表団からの報告を受けた後、次の措置を決定する」
「米中間の貿易・投資慣行を変えるために早急な対応が必要」

ボスティック米アトランタ連銀総裁
「今年の米連邦準備理事会(FRB)の利上げ回数は、3回は堅いと思っており、あと2回の利上げを見込んでいる」
「経済指標次第で、今年の利上げ回数は2回でも4回でも構わない」

カプラン米ダラス連銀総裁
「FRBは緩和解除は緩やかに進めていくべき」

格付け会社フィッチ・レーティングス
「アルゼンチンの格付けを『B』で据え置き。格付け見通しを従来の『ポジティブ』から『安定的』に引き下げ」

 

日銀・金融政策決定会合議事要旨公表(3月8-9日開催分)
「景気は緩やかに拡大している」
「海外経済は、総じてみれば着実な成長が続いている」
「設備投資は増加傾向を続けている」
「物価2%実現になお距離、極めて緩和的な金融政策維持が必要」
「現在の金融市場調節方針のもと、強力な金融緩和を進めることが適切」
「景気の先行きは緩やかな拡大を続ける見込み」
「労働需給は着実な引き締まりを続けている」
「個人消費は緩やかに増加している」
「物価の先行きは2%に向けて上昇率を高めていくとの見方」

 

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