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ECB理事会の注目点について

9月07日(木曜日)に開催されるECB(欧州中銀)理事会に注目が集まっています。 理事会の注目点は3つです。 1:1月以降の緩和政策と緩和政策の終了時期 2:経済・景気見通し 3:急激なユーロ高について 欧州の状況については以下をご覧ください。  

欧州中央銀行の緩和策について

  1:1月以降の緩和政策と緩和政策の終了時期 28ECB国債購入プログラム 上図のように、現在の緩和政策は年内までしか予定されていません。 そこで、来年以降の金融政策についてのガイダンスが出てきても良い頃ではないかと思います。 去年も、3か月前の12月に発表されました。 なぜ、そろそろなのか? ・ECB理事会が年内あと3回しかないこと 9/7・10/26・12/14 ・直前に発表すると市場が混乱するのではないかとの懸念 12/14ではすぐに年末休暇が来てしまう 上記のことから、今回か次回のECB理事会で今後の緩和政策について、ガイダンスがあるのではないかと期待しています。 2:経済・景気見通し 緩和政策について言及がない場合もあります。 緩和がまだ必要と考えるのかどうかを占うために、中央銀行がどう考えているか気になるところです。 3:急激なユーロ高について フランス大統領選挙が終了したことで、欧州のリスクが軽減。 ユーロは大きく上昇を始めました。 05ユーロドル日足チャート ECBが金融緩和政策で下げたユーロも、数か月で約半値まで戻しています。 05ユーロドル週足チャート 今後、ECB(欧州中央銀行)は緩和政策をやめて、引き締め政策にかじ取りをしていく必要があります。 ただ、ユーロが買われてユーロ高になることは、それだけで金融引き締め効果があるので、緩和政策の終了や、引き締め政策をやりづらくなります。 なので、ECB関係者からユーロ高けん制発言が出始めています。 今回の理事会で緩和政策の終了を宣言してしまうと、ユーロ高に拍車をかける結果となってしまいます。 以上3点を考えながらの声明と記者会見となります。 ドラギ総裁をはじめ、ECB関係者も難しいところではないでしょうか? 少し長くなりましたが、市場はユーロをいつ買うか?ユーロ買いのタイミングを待っているようにも見えます。 ドラギ総裁の記者会見の時には大きく変動する可能性があります。 注意してECB理事会を迎えたいと思います。  

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岡ちゃんマン

岡ちゃんマン
福岡県出身1980年生まれ。 若いころは、植木職人として修業。根っからの職人気質。体調を崩し、自宅でPCだけでもできるビジネスを探していたところ2009年にFXと出会う。FXの様々な経験から、導き出したのが「独自のファンダメンタルズトレード」現在は、自宅でFXをしながら、悠々自適な生活を送る。当ブログでは日々の「トレード戦略」「ファンダメンタルズ解説」の記事を執筆

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川ちゃん

川ちゃん
1975年生まれ。21歳の時、大学在学中に会社を設立。24歳の時にはすでに年商約5億円にまで会社を成長させる。その後、経営のかたわら経済の勉強をしていく中、金融業界の影響の大きさに気づき、2006年から資産運用を始め経営者から投資家に転身する。現在は「いにしえトレード戦略責任者」として、ここ数年に渡り年間5000万円から1億円を稼ぎ続けている楽しいことが大好きで、トレード仲間と食事をしたり、旅行に行くのが趣味のちょっぴり寂しがり屋。今までFXを趣味で教えてきた人数は6年間でおよそ500人にも及ぶ。ここ数年、「億トレ」の実績を出してきたので、「稼ぐ為の考え方」を多くの方に伝えることを使命としている。

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上田

上田
若いころは、料理人として活躍。スペインで富豪宅のお抱えコックやパリのリッツホテルに勤務。日本とユーロを行き来することで為替差益の面白さに気づく。帰国後飲食店・カルチャースクール経営お酒大好きでソムリエ資格保有。 2013年、投資の世界に足を踏み入れるしかしながら、中々思うような結果が出ず、岡ちゃんマンに弟子入り。現在、アシスタントとして奮闘中。 トレードスタイルは、押し目買い戻り売りの順張り派。 トレーダーの考えをできるだけ、初心者にも分かるように書いていきたいです。

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