11月2日~6日を振り返り、気になったニュース

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2020年11月7日

11月2日~6日を振り返り、気になったニュース

記事を書いた人:岡ちゃんマン

米金融引き締め開始、わずかながら前倒しか-「ブルーウエーブ」なら

http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-02/QJ52BJDWLU6H01?srnd=cojp-v2

バイデン氏、元CFTCゲンスラー氏起用と関係者-金融監督で助言へ

http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-07/QJECZVT0G1KY01?srnd=cojp-v2

トランプ大統領は法廷闘争に持ち込む方針だが、バイデン候補は政権移行の準備を開始している。次の政権による金融規制などに注目が集まり、一部では財務長官にブレイナードFRB理事やエリザベス・ウォーレン上院議員の名前が挙がっている。金融引き締めや金融規制が進み、株価の重しに繋がる可能性があることから、今後の人事に注目したい。

ホワイトハウスとペロシ議長、選挙後も景気対策巡る対立変わらず

http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-06/QJE0IEDWRGG001?srnd=cojp-v2

景気対策案がまとまらない状況が続くと、失業者や潰れる業者が増えてきそう。バイデン候補が大統領になるのは来年1月20日なので、それまで景気対策案がまとまらない可能性もあるので注意しておきたい。

OPECとロシア、減産拡大を検討 来年の早い時期に=関係筋

http://jp.reuters.com/article/opec-algeria-idJPKBN27J2LB

欧州や英国でコロナ感染が拡大し、再度ロックダウンに突入したことで原油需要低下を懸念し原油価格は下落。40ドル台を割り込み35ドル~40ドルの間で推移している。損益分岐点だと思われる40ドルを下回っていることから、減産は確実ではないかと思う。注目は原油価格を押し上げるだけの減産量を打ち出せるかにかかっている。

豪州産ロブスター、中国が輸入遅らす-銅・砂糖にも影響か

http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-02/QJ5AHNT0G1KW01

中国が豪州の主要商品の輸入停止へ、報復措置で緊張高まる-関係者

http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-03/QJ7LD7T1UM0Y01

中国、7種類の豪産品輸入を6日から停止か-口伝えでブラックリスト

http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-06/QJCQ28T0G1KW01?srnd=cojp-v2

中国と豪州の争いは継続しているが、今週の豪ドルは底堅く推移していることから、中国関連のネタでは豪ドルが下がりにくくなっているのではないかと見ている。豪州は欧米に比べコロナ感染者が少ないことから、今後も豪ドルは底堅く推移するのか注目している。

フロスト交渉官「EUとの「大きな相違」残る」-貿易交渉

http://news-digest.co.uk/news/news/uk-news/20586-2020-11-05.html

米大統領選挙の結果を見て判断するのかと思っていたが、大統領選挙の結果は微妙な状況。英国・EUともに協議内容をそれぞれ持ち帰り批准しなくてはいけないことを考えると、来週には合意しないと間に合わないのではないかと思われることから、そろそろ合意か決裂か結果が出てくると注目している。

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