2020年11月15日
11月9日~14日を振り返り、気になったニュース
記事を書いた人:岡ちゃんマン
・ブレイナード氏、次期財務長官指名なら対中姿勢で議会が追及も
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-09/QJJOTMT0AFB401?srnd=cojp-v2
・情報BOX:バイデン米次期政権、有力閣僚候補の顔ぶれ
http://jp.reuters.com/article/biden-admin-idJPKBN27T0G5
・バイデン次期米政権の財務長官候補にイエレン前FRB議長-関係者
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-14/QJRFBLDWX2Q001?srnd=cojp-v2
・コラム:バイデン氏の金融政策チーム、進歩派の影響力のほどは
次の財務長官が誰になるのか気になるところ。銀行・証券規制が強化されれば株価にも大きく影響する。オバマ政権時のスタッフも多く入っているようだし、どこまで規制派人事になるか注目。
・英国との通商交渉、EU外交官らに悲観ムード漂う-BBC
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-12/QJOVU1DWX2PZ01?srnd=cojp-v2
・ジョンソン英首相の最側近、年内辞任へ
http://jp.reuters.com/article/britain-politics-idJPKBN27T2ZN
・ジョンソン首相顧問、年内辞任へ-権力闘争で劣勢に
http://news-digest.co.uk/news/news/uk-news/20609-2020-11-14.html
・首脳の信頼構築急務-英米貿易協定に遅れも
http://news-digest.co.uk/news/news/uk-news/20593-2020-11-09.html
トランプ大統領が負けたことで、ジョンソン首相・英国が追い込まれている。これまで米国を後ろ盾に、EUとの貿易交渉を強硬姿勢をとってきたが、バイデン候補が勝利したことで後ろ盾がなくなり、離脱交渉は英国が妥協せざるを得ない状況になった。ただ、離脱交渉で英国が妥協して合意しても、国内からの支持は得られそうにない。ジョンソン首相はどのように判断するのか、結果は今週にも出てきそう。
・ECB、追加緩和は緊急債券購入と長期資金供給が柱-ラガルド総裁
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-11/QJMVGLT0AFBL01
・コラム:ECB、新しい米金融政策方針から学ぶべき教訓は
http://jp.reuters.com/article/ecb-policy-lagarde-idJPKBN27T0EM
来月のECB理事会では金融政策の変更が示唆されているが、政策変更内容や規模に注目が集まってきている。ただの量的緩和の拡大や期間延長ではなく、枠組み変更などに手を付けるのか、今後の発言に期待。
・ファイザーのワクチン候補、疑問が依然残る-安全性や有効期間は不明
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-10/QJKPTAT1UM1101?srnd=cojp-v2
・イーライリリーの抗体薬、新型コロナ治療薬として緊急使用許可 米FDA
http://cnn.co.jp/business/35162215.html
今週はワクチン期待からバブルのような上げとなりましたが、バブルは弾け週後半は下落となった。ただ、期待感は少し残っているため全戻しとなっていない。今後も期待感を煽るような報道が出てきては株価は上昇下落を繰り返していきながら、徐々に上昇していくのではないかと注目している。