2021年2月6日

2月1日～6日を振り返り、気になったニュース

記事を書いた人：岡ちゃんマン

・バイデン氏経済対策案、規模と範囲に「かなり疑問」－共和党上院議員

・バイデン米大統領顧問、雇用統計は支援の必要性を明確に示している

・米下院、予算決議案を可決－バイデン大統領の経済対策実現に向け前進

・米連邦議会、予算決議を可決　バイデン氏のコロナ救済策成立に道

・バイデン氏、経済対策巡り共和党批判－民主のみで可決目指す方針示唆

バイデン大統領が進める追加経済対策案は可決するのだろうけど、強硬採決することで今後の共和党の反発は強くなりそう。今後の共和党との関係性に注目。

・イエレン財務長官、金融規制当局と会合へ－ボラティリティ一巡り

ロビンフッドによるゲームストップ株などの熱狂的な取引はキッカケに過ぎず、バイデン政権は金融取引規制を進めたいのではないかと思う。今回の件で規制しなくても、いづれ金融規制は進むのでは似かと注目している。

・英中銀、マイナス金利への準備を銀行に促す－景気の急回復を楽観

・コラム：英中銀、使いたくない「マイナス金利砲」

英中銀は政策発表でマイナス金利に対し否定的な内容を発表したが、同時にマイナス金利の可能性も残した。声明文ではワクチン期待や財政政策などから経済回復を期待しているのだろうが、予想を下回り経済回復が遅れた場合は再度マイナス金利論が浮上してきそう。

・イタリア大統領、ドラギECB前総裁と会談へ　首相候補指名か

・イタリア次期首相、ドラギ前ECB総裁か－コンテ氏連立工作失敗

・ドラギ前ECB総裁、イタリア組閣の要請を受諾－各党指導者と協議へ

・ドラギ氏、イタリア首相候補指名受け入れ議会の支持獲得に自信

ドラギ前ECB総裁のイタリア首相の話、急転直下すぎて驚き。いつの間に政治家になったのだろう。ECBでは功績を残したと思うが、不安定な政局が続くイタリアでドラギマジックを出すことが出来るのか、今後のイタリアに注目。すでに、一部でドラギ首相に反対の声が上がっているらしい。

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