日本、英国との通商合意で7月末までの妥協目指す－当局者
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-23/QCDC4WT0G1KY01
英国はEUからの離脱に向けてEU・米国・豪州・ニュージーランドとFTA交渉(貿易通商交渉)を継続中。そこに日本とも交渉、TPPに参加との報道もある。どれか一つでも合意出来ればポンド買いに繋がるので、今後の交渉に期待。

 

英中銀総裁：利上げ前にバランスシート縮小を検討する必要－寄稿
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-22/QCB5P5DWLU6901
今後の英中銀で注目するポイントは、バランスシートになりそう。バランスシートに関する要人発言がポンドを動かす要因になるのではないかと注目。

 

米当局、ボルカー・ルールの緩和承認－銀行のVC出資が可能に
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-25/QCHN71DWRGG801
金融危機を繰り返さないために作られたルールを緩和。コロナ禍で大規模緩和しているが、今後、金融危機を繰り返さないか注目。また、銀行によるVC(ベンチャー・キャピタル)への投資や、拘束されていた手元資金が使えるようになることで、銀行による投資が活発になる可能性があるので、さらなる株価上昇に繋がるか注目。

 

豪経済に回復の兆し、企業・家計支援で柔軟性なお必要＝金融当局
http://jp.reuters.com/article/australia-economy-regulation-idJPKBN23V03U
豪金融機関次第で豪州経済は回復にも、停滞にもなる。今後の豪金融機関の支援策に注目。

 

アングル：金融市場「コロナ有事」脱出か、ドル不足解消の兆候
http://jp.reuters.com/article/analysis-dollar-crunch-idJPKBN23U0VN
ドル不足によるドル高が進んでいたので、ドル不足が解消されればドル安に進む。どこまで、どのくらいのペースでドル安が進むのかに注目。

 

米、中国共産党幹部のビザ発給制限　香港安全法制巡り圧力強化
http://jp.reuters.com/article/usa-hongkong-restrictions-idJPKBN23X2NO
共産党幹部のビザ発給を制限してどこまで影響があるのかは不明。米国は中国に対し、決定的な制裁は避けているように見える。香港の優遇措置を撤回、香港ドルのペッグ制を撤回など、決定的な制裁をいつ出してくるのか注目。