・中国、米国に成都の総領事館閉鎖を要求－ヒューストン閉鎖に対抗
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-24/QDYHIFT1UM0W01
・中国総領事館がかくまった研究者、米当局が拘束
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-24/QDZC7UT1UM1U01
今週よく見かけた領事館閉鎖に関するニュース。昨年の関税合戦よりも問題は大きくなりそうなうえ、落としどころが見つからない。今後コロナ以上のリスクオフ要因となるのではないかと注目。

・中国、EUもファーウェイ排除ならノキアとレイク損に報復=報道
http://jp.reuters.com/article/china-huawei-europe-idJPKCN24L1VD
・仏、５Gからファーウェイ事実上排除免許更新せず＝関係筋
http://jp.reuters.com/article/france-huawei-5g-security-idJPKCN24N2LG
・焦点：米中対立SNSが主戦場、南シナ海巡り「口撃」激化
http://jp.reuters.com/article/usa-china-southeastasia-idJPKCN24M0YF
・香港の英国が意外市民旅券、中国「有効性認めない」
http://nikkei.com/article/DGXMZO61887550T20C20A7PE8000/
香港国家安全維持法の成立以降、先進国各国が中国包囲網を強めてきています。腰の重かったフランスや欧州まで対中姿勢を強めてきていることから、今後の中国の報復と中国経済に注目。今までのような経済成長は出来なくなる可能性があり、中国経済バブルの崩壊が迫っているのではないかと見ています。

・中国、記録的洪水で被災者4千500万人…死者・行方不明者が142人
http://news.yahoo.co.jp/articles/487039b49acc82c5c702d9499a3ff1769805f671
中国の大雨・洪水の被害はまだ拡大中。どこまで被害が拡大するのか、洪水の後には疫病が広がりやすいというが、先にコロナが広がっているため、洪水後にコロナが再度拡大しないか注目している。また、洪水が経済にどれだけの影響を与えるのかも注目。

・ユーロ約2年ぶり高値、EU基金合意でリスクオン続く＝NY市場
http://jp.reuters.com/article/ny-forex-idJPKCN24N2YA
・ユーロ圏総合PMI、7月に大幅回復－雇用は下振れリスク示唆
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-24/QDYYHYDWRGHA01
コロナ復興基金に合意出来たことで欧州のリスクは1つ後退。コロナからの経済回復もPMIを見る限りプラス圏に浮上。英国とのBrexit交渉というリスク要因は残っているが、ここからユーロは上昇に転換しそう！