・離脱協定ほご法案、基本方針承認　EUと対立激化へ－英下院
http://jiji.com/jc/article?k=2020091500216&g=int
・EUは法的措置も視野　英法案でチキンゲーム拍車－離脱問題
http://jiji.com/jc/article?k=2020091500951&g=int
・英首相、EU離脱協定を一部無効にする法案を修正へ－議会に拒否権
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-17/QGRMR4T0G1L101?utm_source=twitter&utm_content=japan&cmpid%3D=socialflow-twitter-japan&utm_medium=social&utm_campaign=socialflow-organic
ジョンソン英首相はこの法案をどこまで本気なのだろうか!?　一部では法案の修正に応じるのではないかとの噂も出ており、来週に予定されている法案採決に注目。　なんだかんだ言って、EUが納得する形で着地するのではないかと思っている。

・EU、域内銀行に英国のデリバティブ決済利用継続を1年半容認－文書
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-15/QGPJU2DWX2PS01?srnd=cojp-v2
ジョンソン英首相が決めた離脱交渉期限が残り1か月をきったことで、合意なき離脱の可能性が高まっているが、今回のように合意出来なかった部分だけ移行期間を延長して、合意出来た部分から離脱していくというような形で着地するのではないかと思っている。　もし、そうなるとポンドは大きく上昇するのではないかと注目している。

・英中銀、マイナス金利導入準備を本格化へ－不透明な景気見通しに対応
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-17/QGSVY6DWX2PZ01?srnd=cojp-v2
今までマイナス金利の話が出てきては消えしていたので今回も消えるのかと思っていたら、前向きに議論されていたことに驚き。　次回の英中銀は「Super Thursday」なので、マイナス金利について再度前向きに議論され導入が本格化するのか注目。　また、次回会合に向けて要人発言の注目度が高くなってくると思われる。

・OPECプラス、原油安続けば10月に臨時会合も
http://jp.reuters.com/article/oil-opec-idJPKBN2682NT
・アングル：燃料需要、学校再開で増加　公共交通機関は低迷続く
http://jp.reuters.com/article/global-oil-mobility-idJPKBN2661BB
40ドル台を固めたと思われたWTI原油価格が一時36ドル台前半まで下落、その後OPECプラス会合で43ドルまで上昇。　やはり40ドルが損益分岐点ではないかと思われ、原油安に対する懸念発言が出てきている。　原油価格の推移に今後も注目していきたい。