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英国金融政策決定会合とインフレレポートについて③

前回の続き、  

英国金融政策決定会合とインフレレポートについて

英国金融政策決定会合とインフレレポートについて②

最大の注目点をまとめたいと思います。 ④CPI(消費者物価指数)と平均賃金 今回の最大の注目点はCPIと平均賃金ではないかと思います。 まず、5月16日に発表された消費者物価指数は 消費者物価指数 予想2.6% → 結果2.7% コアCPI        予想2.2% → 結果2.4% と予想よりもインフレが進んでいます。 これに対し5月17日に発表された平均賃金は ボーナスを除く平均収入 予想2.2% → 結果2.1% となっています。 この結果から物価は前年より2.7%上昇しているのに、給料は前年より2.1%しか伸びていないことになります。 実質賃金は減っていることになります。 実質賃金が減っている → 消費を抑える(節約する) → GDPは下がる(経済は低迷する) これは中央銀行としては避けたい → 平均収入を中央銀行が上げることはできない → 物価の上昇を抑えるしかない → 物価の上昇を抑えるために利上げ こうなるのではないかと思います。 実際、BOEインフレーションレポートでは、ンフレオーバーシュートを2.82%までと出ています。  

英国金融政策決定会合とインフレレポートについて

今後もCPIと平均賃金次第では、利上げ時期も早まるのではないかと思われるので、注目していきたいと思います。  

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