ロシアゲート問題等でトランプ大統領に弾劾裁判の声がちらほらと出ています。

弾劾裁判や大統領職の罷免となるとかなりハードルが高いですが、もしトランプ大統領が罷免もしくは辞職した場合についてまとめてみました。

トランプ大統領が辞職した場合は、残りの任期はマイク・ペンス副大統領が務めることになります。

米国議会の現状は下院・上院ともに共和党が過半数を占めています。

ただ、共和党員のトランプ大統領のことはよく思っていません。

なので、税制改革法案や予算案等がなかなか議会を通過せずに政治が低迷しています。

マイク・ペンス副大統領は生粋の共和党員で保守的な考えの人物です。

もし仮に、マイク・ペンス副大統領が大統領になった場合は、法案はスムーズに議会を通過して政治リスクは解消されるかもしれません。

意外とトランプ大統領が罷免や辞職することで、リスクオンになる可能性もあるかもしれません。