ドラギECB総裁のサプライズ発言でユーロが急騰しています。
フランス大統領選挙を終えてリスクオンになっていたところに、
「デフレ圧力はリフレに変わった」
「ユーロ圏の回復が強まり広がっている兆候が今見られる」
「経済成長はトレンドを超えているが、インフレ動向は予想よりも抑えられている」
「政策変更をする場合は徐々に行う必要がある」
「ECBは緩和策の調整について慎重になるべき」
とドラギ総裁の発言がタカ派にとられユーロ急騰。
ドラギ総裁は、かなりのハト派だったので、今回の発言はサプライズ。
もともとテーパリングの噂はあったので、テーパリングが真実味を帯びてきた。
今後の発言等に注目したい。