2017年12月29日
リッチモンド連銀次期総裁にトーマス・バーキン氏
記事を書いた人:岡ちゃんマン
来年、2018年のFOMCで投票権を持つリッチモンド連銀の総裁に、トーマス・バーキン氏が就任することになりました。
現在リッチモンド連銀は総裁の席は空席となっていて、マーク・マリニックス第1副総裁が総裁代行を務めています。
トーマス・バーキン氏は2018年1月より就任する予定です。
来年のFOMCで投票権を持つ地区連銀は以下の通りです。
トーマス・バーキン氏とはどんな人物なのか、簡単にまとめました。
・ハーバード大学卒業
・ハーバード経済学学士号取得
・ハーバードロースクール・ビジネススクール学位取得
・現在はコンサルタント会社マッキンゼー最高リスク責任者
現段階では、ハト派・タカ派はわかりませんが、民間企業からの選出ということは、ハト派の場合が多いようです。
今後の発言に注目が集まります。