2018年5月13日
2018年05月14日週の注目材料
記事を書いた人:岡ちゃんマン
05月14日(月曜日)
15:30 EUR ビルロワドガロー仏中銀総裁発言
15:45 USD メスター・クリーブランド連銀総裁発言
19:00 EUR メルシュECB理事発言
20:45 EUR プラートECB理事発言
22:40 USD ブラート・セントルイス連銀総裁発言
05月15日(火曜日)
08:10 AUD デベルRBA総裁補佐発言
10:30 AUD RBA金融政策決定会合議事録(5月1日分)
10:40 AUD デベルRBA総裁補佐発言
15:00 EUR ドイツGDP
15:00 NOK ノルウェーGDP
17:30 GBP 失業率・平均所得
18:00 EUR 欧州GDP
21:00 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言
21:30 USD 小売売上高
23:00 USD クラリダ次期FRB副議長指名承認公聴会
23:00 USD ボウマンFRB理事指名承認公聴会
05月16日(水曜日)
02:00 USD ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁発言
18:00 EUR 欧州CPI
21:30 USD ボスティック・アトランタ連銀総裁
23:30 USD 原油在庫量
05月17日(木曜日)
EU首脳会議
01:00 CHF ジョーダンSNB総裁発言
01:15 CAD シェンブリBOC副総裁発言
06:30 USD ブラート・セントルイス連銀総裁発言
07:45 NZD 生産者物価指数
10:30 AUD 雇用者数増減・失業率
21:30 USD フィラデルフィア連銀製造業指数
23:45 USD カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言
05月18日(金曜日)
02:00 USD 10年物長期国債入札
02:30 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言
04:00 MXN メキシコ政策金利発表
08:30 JPY 消費者物価指数
09:00 NZD ロバートソンNZ財務相発言
16:00 USD メスター・クリーブランド連銀総裁発言
21:30 CAD カナダCPI
22:15 USD カプラン・ダラス連銀総裁発言
22:15 USD ブレイナードFRB理事発言
05月19日(土曜日)
02:00 USD ベイカーヒューズ社リグカウント
先週は、米10年長期国債も一時的に3.0%を超えました。 米株価も長期国債の上昇で下落することなく、堅調に推移しています。
長期金利の上昇に伴い、多くの通貨に対しドル高が進みました!
アルゼンチンでは、通貨安からインフレ高騰が懸念され、1週間で3回と異例の利上げが行われました。
主要通貨に対してもドル高が進みましたが、対円では110円を超えきれずに反落、、、
ただ、109円を割れたところでは買いが入り、下値は限定的でした。
今週の注目点は、長期金利と株価になると思われますが、最大の注目点は承認公聴会ではないかと思います。
現在全7名のうち4名が空席となっているFRBですが、そのうち2名の承認公聴会です。
その他では、英国失業率・カナダCPI(消費者物価指数)は大きく動く指標です。 特にカナダは原油高もあり、利上げ観測が徐々に期待されています。 CPI(消費者物価指数)は利上げ判断に大きく影響するので注目です。
あとは、新興国メキシコ政策金利です。
メキシコはNAFTAの再交渉などもあり、対ドルで通貨安が進み、インフレが懸念されています。
政策金利、声明に注目したいです。
今週もよろしくお願いします。