8月「Super Thursday」について④

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2017年12月27日

8月「Super Thursday」について④

記事を書いた人:岡ちゃんマン

前回までを参考にシナリオをいくつか考えてみたいと思います。

 

目次

8月「Super Thursday」について①

8月「Super Thursday」について②

8月「Super Thursday」について③


シナリオを考えるにあたって重要なのが、CPIと発言だと思います。

CPIが2.82%を超えたので(2.9%)タカ発言が続いたとも考えられます。

ホールデン主席エコノミスト・カーニー総裁のタカ発言の後に発表されたCPIは、市場予想よりも弱い2.6%でした。

これをどう受け止めるかが投票のカギとなるのではないかと思います。

シナリオ① 「62

前回利上げに投票した2名が今回も投票。

市場コンセンサス通りで、ポンドが動くかどうかはインフレーションレポートの内容次第

シナリオ② 「53

3名の利上げ票を投じた人にもよるが、市場コンセンサスよりも1票多いのでポンドは買われると思います。

ただ、次回はハト派ではないかと思われるラムスデン副総裁が参加して、9名での投票となり利上げのハードルが上がるのでポンドはすぐに売られるのではないかと思います。

シナリオ③ 「44」(据え置き)

「4:4」の場合は2通り考えられます。

多数決なので、同数の場合は総裁権限が効いてきます。

利上げ票4名にカーニー総裁が入っていない場合は据え置きとなります。

ただ、利上げ票に4名投じられたことはサプライズなのでポンドは大きく買われると思います。

シナリオ④ 「44」(利上げ)

利上げ票4名にカーニー総裁が入っていた場合利上げとなります。

サプライズ利上げでポンドはかなり買われるのではないかと思います。

シナリオ⑤ 「71」「80

利上げ票が1票もしくは0票だった場合、利上げ観測が後退したことによりポンドは売られていくと思います。

どのシナリオであった場合でも、インフレーションレポートの内容とカーニー総裁の記者会見も重要になってくると思います。

また、シナリオについては個人的な考えということをご了承ください。

 

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