経済知識ゼロの兼業トレーダーがファンダメンタルズ分析を使って

年利10%~20%を目指すブログ

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オランダ選挙①

2017年は欧州主要国で国政選挙が相次ぎます。その先陣を切るオランダ議会選挙 (3月15日) まであと1カ月となりました。 オランダ選挙についてまとめてみました。 (1)オランダ議会の第一党と連立政権 (2)選挙の状況 …続きを読む

オランダ選挙②

(3)注目の政党 (4)考えられる影響 連立政権作りが難しくなると懸念されます。過半数の議席確保に5つ以上の政党が必要になる可能性もあり、政策のすり合わせが難航すると予想され、政策が停滞する恐れがあります。 これを受けて …続きを読む

イエレンFRB議長 議会証言

半期に一度のイエレンFRB議長の議会証言で、・利上げに関する発言があるか?・年内利上げの回数は?・利上げの時期は?に注目されていました。 「経済が軌道を維持すればさらなる調整必要も」 「引き締めを待ちすぎるのは賢明ではな …続きを読む

FRB理事の突然辞任

終始なごやかなムードで終えた日米首脳会談でしだが、その裏でFRBタロール理事が任期を残して突然の辞任を表明しました。 タロール理事の突然辞任の影響は大きいのではないかと思い、取り急ぎまとめてみました。 突然辞任の背景とし …続きを読む

NZD売り圧力?AUD買い圧力?

今朝のRBNZ金融政策発表で、事前コンセンサスの通り1.75%に据え置きでした。 据え置き発表を受けて、NZDが大きく売られました。 その後RBNZの声明内容がハト派寄りだったこと、通貨高牽制発言があったことで売り圧力を …続きを読む

ギリシャ財政問題

ギリシャにデフォルト問題とEU離脱(グリグジット)問題が再燃してきています。 複数の欧州当局者は、 「今後5年間のデフォルト発生確率を50%近くと示す水準にある」 「デフォルト確率は今後数週間でさらに高まってもおかしくな …続きを読む

ユーロが抱える火種

今年はトランプ大統領も注目ですが、欧州にも火種があります。 注目点を挙げてみました。   オランダ総選挙 フランス大統領選挙 イタリア解散総選挙 ドイツ議会選挙 ギリシャ財政問題 欧州圏銀行問題 欧州圏インフレ …続きを読む

英中銀の利上げに関する発言

英イングランド銀行(中央銀行)金融政策委員会(MPC)のクリスティン・フォーブス委員は7日、 「インフレの加速を食い止めるため近く利上げに賛成票を投じる可能性がある」 「私の見解では、実体経済が依然として堅固で、名目値の …続きを読む

量的緩和での国債買い入れと指値オペの違い

先日話題になりました、指値オペと時間について簡単にまとめてみました。 日銀は、金融政策の一つ量的緩和として国債の買い入れを行っています。 通常は量的緩和を目的として、多少の増減はあるものの定期的に買い入れを行っています。 …続きを読む

日銀 金利上昇抑える「指値オペ」2か月半ぶり実施

長期金利が上昇傾向にある中、日銀は、3日午後、金利の上昇を抑えるため、特定の利回りで国債を無制限に買い入れる「指値オペ」と呼ばれる措置を、2か月半ぶりに実施すると発表しました。   サプライズ的な発表によりドル …続きを読む