1月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2025年1月17日

1月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・11月英国内総生産(GDP)や11月英鉱工業生産などが総じて市場予想を下回る結果だったことを受けポンドは弱含んだ

・「日銀は来週の金融政策決定会合でトランプ次期米政権の影響が限定的なら利上げの公算大」との一部報道が伝わったことで円買いが大きく進んだ

・12月米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱い内容となった一方、1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想を大幅に上回るなど、強弱入り混じる結果となった

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


1月17日7:00時点

 

 

 

 


1月17日7:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


1月17日7:00時点

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

ベッセント次期米財務長官
「ドルが世界の準備通貨であり続けるようにする必要がある」
「ロシア石油大手に対する制裁を支持する」

植田日銀総裁
展望リポートのもと来週会合で利上げを行うか議論する
「今年も経済物価情勢の改善続くなら、金融緩和を調整する」
「調整をどう進めるかは経済・物価・金融情勢次第」
「昨年の日本経済、好循環強まり物価目標の持続的実現に向けて着実に進んだ」
「米新政権を巡る状況や春季交渉は重要なポイント」

林官房長官
「今後の利上げ含め金融政策の具体的な手法は日銀に委ねている」

欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(12月12日分)
「インフレの基本的な見通しが今後数カ月から数四半期にわたって確認された場合、政策の制限性を段階的に緩和することが適切」
「インフレ見通しには依然として多くの上振れリスクと下振れリスクがあるため、ディスインフレ過程の最終段階で警戒を緩めるべきではない」
「現在の不確実性と、インフレーション動向の進展を妨げる可能性のある多くの要因の存在を考慮すると、慎重なアプローチが依然として必要」
「一部のメンバーは0.50%利下げの可能性について議論する余地があり、そのような可能性についてより多くの検討を支持」

ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
今週発表されたCPIデータは非常に良好
3月利下げの可能性が排除され得るとは考えていない

グールズビー米シカゴ連銀総裁
「労働市場が安定しつつあることに安心」
「失業率が悪化していることにあまり懸念はない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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