2020年1月30日
1月29日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・中国人民銀行(中央銀行)は春節(旧正月)連休明けの2
・独政府は2020年の
・トランプ米大統領は北米自由貿易協定(NAFTA)に代
・欧州議会は英国のEU離脱合意を承認
・FOMCはFF金利の据え置きを発表
・Tビル購入は調整はするものの4月まで継続
・アメリカン航空やルフトハンザ航空(ドイツ)などは中国直行便の2月からのフライトをキャンセル
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ハークスビーRBNZ副総裁
「短期的、中期的に上下両サイドに多くのリスクがある」
ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「120億NZドルのインフラ投資は経済と雇用を押し上げる」
マコーネル米上院院内総務(共和党)
「共和党は弾劾裁判の証人招致を拒否するに十分な票がない」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「労働市場が力強く推移し、経済活動が緩やかなペースで拡大して
「雇用の伸びは概してここ数カ月堅調で、失業率は低いままだった
「家計支出は緩やかなペースで増加したが、企業の設備投資と輸出は
「前年同月比で見ると、全体のインフレ率と食品やエネルギー以外
「将来のインフレを示す市場ベースの指標は低いままで、調査に基
「委員会は法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定
「金融政策の現在のスタンスは、経済活動の持続的な拡大、強い労
「委員会はFF金利の目標誘導レンジの適切な道筋を見極めるに当
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「新型コロナウイルスなど不確実性は残る」
「現在の金融スタンスは適切」
「今後数カ月でインフレは2%に近づくと予想」
「超過準備の付利(IOER)引き上げはテクニカル的な小幅調整
「バランスシートは徐々に拡大するだろう」
「今年上期にレポ取引の規模を調整する予定」
「(Tビル購入はQEかと問われ)多くの要素が市場に影響」
「Tビル購入の唯一の目的は政策の実行」
「新型コロナウイルスの感染拡大による影響を注意深く監視」
「FRBは常設レポファシリティーに関してまだ決定していない」
「気候変動は長期的に金融安定性のリスクになる可能性」