2022年10月20日
10月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・円売り・ドル買い
・英財政への懸念が薄らぐ一方、英中銀(BO
・ブレイバーマン英内相は、大型減税など経済対策の撤回に追い込まれ、逆風が強まっ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
10月20日6:00時点
10月20日6:00時点
◎昨日の株価
10月20日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「インフレは高すぎる。FRBは現在積極的な行動している」
「我々はリセッションに陥っているとは思わない」
「6カ月後、インフレは相当程度低水準になると自信を持っている
「コアインフレがピークアウトした証拠はない」
「コアインフレ・ピークアウトとの証左を確かめるまで利上げ停止
「労働市場が軟化している兆しはほとんど見られない」
「ソフトランディング達成のために懸命に取り組んでいる」
「一部データは消費支出の鈍化を示している」
「総合インフレはピークに達した可能性がある」
「コアインフレがピークに達したという証拠は見られない」
「インフレ率を2%に戻すことにコミット」
鈴木財務相
「(為替変動)従来通りの考えでしっかり対応」
「(為替)きめ細かく常に動きをチェック」
黒田日銀総裁
「為替は経済のファンダメンタルズを反映した安定的な推移が極め
「最近の円安進行は急速で一方的、先行きの不確実性を高める」
「(急速な為替の動き)日本経済にマイナス、望ましくない」
「金融政策は為替を直接のターゲットとするものではない」
「行き過ぎた円安に対し介入したことは大変適切」
安達日銀委員
「為替相場、金融政策がコントロールする対象ではない」
「為替変動に都度対応すれば、政策運営の不透明感高まる」
「金融引き締めを行うべきタイミングにない」
「金融引き締め、家計や企業部門に悪影響生じうる」
「円安はスピード感が非常に強い、企業の設備投資などに不透明感
「10月の消費者物価指数、かなり上昇する可能性高い」
「来年年明け後しばらくは物価高が続く見通し」
「利上げ抑制へ米経済をある程度冷やさなければならず、企業の1
「為替レートの今後の動向は答えられない」
「国債市場の機能度低下は、すでに対策行っており早急に何か対処
「新発10年債の取引不成立はこの2週間の出来事であり、恒常的
スーダン外務省
「OPECプラス(石油輸出国機構=OPECと非加盟主要産油国
「決定は、エネルギー市場の需給安定を目的としたもの」
「スーダンは、OPECプラスの決定は経済的事情によるものとの
岸田首相
「(為替の動向)高い緊張感をもって注視」
「適度な変動に適切な対応を取らなくてはならない」
「(G7・G20で)為替のコミットメント再確認できたのは有意
「投機が絡んだ過度で急速な為替の変動は容認できない」
リントナー独財務相
「金融政策と財政政策は互いに補完し合うべき」
「ECBの政策に背くことを政府がすべきではない」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「物価はいくつかの地区で幾分緩和が見られたが、物価の伸びは高
「さまざまな業界で価格の大幅な上昇が報告されましたが、商品、
「将来を見据えると、物価の上昇は全般的に緩やかになると予想さ
「雇用はほとんどの地区で緩やかなペースで増加し続けた」
「米経済活動は総体的に緩やかに拡大した。ただ、条件は業界や地
「4地区では活動が横ばい、2地区では減速を示しており、金利の
「製造業はサプライチェーンの混乱が緩和されたこともあり、ほと
「住宅ローン金利の上昇と住宅価格の上昇により、一戸建て住宅の
「物価はいくつかの地区で幾分緩和が見られたが、物価の伸びは高
「さまざまな業界で価格の大幅な上昇が報告されましたが、商品、
「将来を見据えると、物価の上昇は全般的に緩やかになると予想さ
「雇用はほとんどの地区で緩やかなペースで増加し続けた」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「FRBが示した利上げはやり遂げる必要」
「2023年の引き締めを今年に前倒しする選択肢もある」
「2023年に良好なインフレ動向を確認できる可能性もある」