2018年10月25日
10月24日の記録室 ~金利と株価と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・イタリア予算案の修正拒否発言
・欧州長期金利の対ドイツ金利差
・ユーロ・ポンドの大幅安
・カナダ利上げによるカナダドル買い
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国の長期金利
◎昨日の要人発言
サルビーニ伊副首相
「イタリアは予算を変更しない予定」
「前政権と逆に進まなければいけない」
トゥスクEU大統領
「条件が整えば、ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)に関
「ブレグジット移行期間の延長は容認できる」
ムボウェニ南アフリカ財務相
「緊縮財政策の計画はない」
ムハンマド・サウジ皇太子
「カショギ氏の事件は大変残念なことだ」
「事件解決のためにあらゆる法的措置をとる」
「サウジとトルコの関係に悪影響はない」
カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)声明
「最近のデータはインフレ目標を達成するために利上げが正当化さ
「引き続き利上げへの経済反応を評価」
「貿易政策の進展、それらのインフレ見通しへの影響を注視」
「世界経済の見通しは堅調」
「新たな米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)はビジネスの信
「金融市場のボラティリティは再び高まり、新興市場はストレスに
「2018年GDP成長率は2.1%、19年は2.1%、20年
「CPIは夏の上昇後2020年まで2%と予想」
「米中関税は2020年末までに米国の実質GDPを0.2%、中
ウィルキンスBOC副総裁
「金融政策は依然として刺激策のまま」
「中立金利に戻すことに議論は集中した」
「”斬新的な”を省いたのは、機械的な政策をしないということ」
「利上げペースはインフレ見通しやリスク次第」
「USMAは景気の先行き不透明感を取り除き、とても良いニュー
ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「金融政策は依然として非常に緩和的」
「ペースは速くも遅くもなる可能性」
「カナダ経済に刺激策は必要ない」
トリア伊財務相
「EUが伊予算案を拒否したのは驚き。いくつかの分析はとても表
「独・伊長期債のスプレッドが320bp以上も広がると、伊の金
「首相が言っているように、プランB(別なプラン)はない」
メスター米クリーブランド連銀総裁
「米経済のファンダメンタルズは強い」
「関税は経済に潜在的なリスクをもたらす」
「最近の市場の落ち込みで政策スタンスを調整しない」
ディマイオ伊副首相
「予算について返答を早急にEUにする」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「米経済活動は緩やかなペースで拡大」
「製造業はコストが上昇。貿易は不確実」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「いくつかの地域で賃金の上昇がみられない」
「米経済はとても順調」