2024年10月4日
10月3日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・「ベイリー英中銀総裁、より積極的な利下げの可能
・9月スイス消費者物価指数(CPI)が下振れしたことでスイスフランの重しとなった
・9月米ISM非製造業景況指数が54.9と予想
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
10月4日6:00時点
10月4日6:00時点
◎昨日の株価
10月4日6:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
野口旭日銀審議委員
「消費者物価の上昇率が賃金上昇を伴いながら2%近傍で安定しつ
「大規模金融緩和からの出口は既に終了している」
「物価の基調はまだ2%に届かず、インフレ期待も2%にアンカー
「今後のデータ次第では遠からず政策金利の調整が必要になる可能
「日本銀行の側から可能な限り丁寧なコミュニケーションを行う必
「緩和的な金融環境を忍耐強く維持し続けることが重要」
「経済・物価見通しが実現していけば、ゆっくり緩和調整」
「政策調整の具体的時期はデータ次第、いつやるとは言えない」
「もう少し緩和調整余地ある可能性は否定できない」
「現在の金融環境は十分に緩和的」
「ほふく前進的に利上げを進めていかざるを得ない」
「徐々な円高進行なら、日本経済は十分に耐えられる」
石破首相
「持続的、構造的な賃上げと投資を促進する」
「物価上昇率を上回る賃上げ率を目指す」
「投資大国の実現に向けて、金融関係者との意思疎通が極めて大事
林官房長官
「日銀には物価安定目標の達成に向け適切な金融政策運営を期待」
「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべきとの考え方は変
武藤経産相
「為替や金融政策、政府が直接介入するのもおかしな話」
「経済安定と成長最優先、金融市場や産業動向注視」
加藤財務相
「政府・日銀は緊密連携、共同声明に沿って政策万全に」
「政府・日銀の緊密連携を確認する場を設けた」
赤沢経済再生相
「金融政策、手法はしっかり日銀にお任せする」
「政府日銀、共同声明に沿ってデフレ脱却目指し政策に万全を期す
「為替の具体的水準にはコメントを控える」
「共同声明はデフレ脱却と持続的成長のために策定、政府日銀それ
「大きな絵でみれば政策金利0.25%は緩和的な状態」
「大きな絵では金利正常化の流れだが、デフレ脱却が最優先」
「(今後の追加利上げで)経済を冷やしてはいけない」
バイデン米大統領
「イスラエルによるイラン石油施設への攻撃を協議中」
カラハン・トルコ中銀総裁
「インフレ上昇リスクは明らか」
「トルコのインフレ率、中央銀行の予想を大幅に上回っている」
グールズビー米シカゴ連銀総裁
「港湾労働者のストライキが予想され、小売業者は備蓄をしている
「小売業者は約2週間分の余剰在庫を抱えており、その後も影響が
「港湾労働者のストライキはサプライチェーンに影響を及ぼし、価
「インフレはほぼ抑えられている」