2020年10月7日
10月6日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・豪準備銀行(R
・欧州市場序盤では一部報道で「欧州連合(EU)は
・NY午後に入り、米追加経済対策の成立期待から一時200ドル超
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は講演で「5、6
・原油先物相場はノルウェー沖合の石油・ガス田が賃金ストの
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「完全雇用への進展が見られ、インフレが2-3%の目標範囲内で
「経済がさらに開放されていく中で、追加の金融緩和がどのように
「オーストラリアの大部分の地域では回復が進んでいる」
「国内の回復は浮き沈みの多く、不均等なものとなる可能性が高く
「失業率は当初の予想よりも低い水準でピークを迎える可能性が高
「財政・金融両面での支援はしばらくの間必要」
「市場では金融政策の更なる緩和の可能性があるとの見方が強まっ
「豪州の金融システムの流動性は非常に高く、借入コストは過去最
「豪ドルは、過去数年のピーク時の水準をわずかに下回っている」
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「経済回復は不完全であり、不均一、かつ不確実性もある」
「完全な回復は2022年末まで見込まれない」
「ECBはあらゆる手段を活用する準備がある」
「ECBはリバーサルレートには達していない」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「FRBは2021年末まで政策スタンスを変更しないだろう」
「7-9月期の米GDPは30%成長となる見込み」
「米失業率は年末までに6.5%に低下する見込み」
欧州連合(EU)筋
「10月末とされる英との合意期限は11月半ばまで延長すること
「漁業権などの解決にはまだ大きな障害がある」
「直近の英との協議はこれまでで一番ポジティブであり、大きな進
南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)
「金融緩和の効果が強くでるのは来年半ば」
「20年南アGDP見通しは8.2%減で維持」
「今年第3,4四半期に景気は大きく回復する」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「5、6月から景気改善のペースは鈍化」
「回復は予想よりも早く進んだ」
「支援が少なすぎると不必要なハードシップが発生する」
「政策支援をやりすぎるリスクは小さい」
「見通しは非常に不確実」
「家計はおそらくより多くの財政支援を必要としている」
「マイナス金利は検討していない」
「もし回復が鈍ければ、金利が低水準に留まる期間が長引くだろう
「FRBは資産価格に焦点を当てていない」
トランプ米大統領(ツイッター)
「15日にマイアミで予定されているバイデン氏との討論会を楽し
「ペロシ米下院議長(米民主党)は誠意を持って交渉していない」
「米追加経済対策についての協議を大統領選後まで中止する」
ホワイトハウス
「大統領は劇的かつ迅速に回復している」
「まだ危機を乗り越えたわけではない」
エルドアン・トルコ大統領(メルケル独首相とのオンライン会談に
「欧州連合(EU)サミットの決定はトルコとの地域問題を解決す
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「景気は予想よりも早く回復している」
「失業率がパンデミック前の水準に戻るのは2023年以降」
アルメニア首相
「アゼルバイジャンが同じようにするならば、ナゴルノ・カラバフ
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表
「第一段階合意が実行されているため、対中貿易赤字は縮小してい
「8月の貿易収支は、他国よりも米の経済活動が強かったことを示