11月2日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2022年11月3日

11月2日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

◎昨日の注目点

 

・黒田日銀総裁が「量的・質的金融緩和政策の導入以来、デフレ状況ではなくなった」と発言したことや、「物価目標実現する状況になれば、YCC柔軟化も選択肢」と発言するなど、将来の出口戦略について言及したことで全般円高が進行

・FOMCは政策金利を市場予想通りに3.75-4.00%に引き上げることを決定

・声明文では「将来の利上げペースを決めるにあたって、金融政策が経済活動やインフレに影響を与えるラグ(時間差)を考慮」などの文言が追加され、ハト派的な内容だったと受け止められ、公表後はドル売りで反応

・FRB議長は記者会見で、早ければ次回会合で利上げペースを緩める可能性を示唆した一方、「最終的な金利水準は従来の想定よりも高くなった」「政策金利はまだ道半ば」「利上げ停止を考えるのは非常に時期尚早」とも述べており、利上げの継続姿勢を改めて示したことで米10年債利回りが3.96%台から4.11%台まで急上昇した

 

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


11月3日6:00時点

 

 

 

 

 

 


11月3日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

 


11月3日6:00時点

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ダウ平均日足チャート

 

 

 

 

 

 

 


S&P500日足チャート

 

 

 

 

 

 


ナスダック日足チャート

 

 

 

 

 

 

 


日経225日足チャート

 

 

 

 

 

 


日経500日足チャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 


米2年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


米10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


日10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 


スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 


ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 


ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 


ドルインデックスチャート

 

 

 

 

 


VIX指数チャート

 

 

 

 

 


WTI原油価格チャート

 

 

 

 

 


金価格チャート

 

 

 

 

 


銀価格チャート

 

 

 

 

 

 


銅価格チャート

 

 

 

 

 

 

 

 


鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 

 

 

CRB指数チャート

 

 

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

ホークスビーNZ準備銀行(RBNZ)総裁補佐
「NZのインフレ率は高い」
「求人市場は好調、需要を冷ます必要がある」
「金利上昇は雇用市場を圧迫する」

マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
政策金利はさらに引き上げる必要があると予測
「金利がさらにどれだけ上昇するかは、金融政策がどれだけ機能しているか、供給問題がどのように解決しているか、インフレがこの引き締めサイクルにどのように効果がでているかによって異る」
「価格圧力の全般的な低下はまだ見られない」
「物価の安定を回復するための簡単な方法はない」
「引き締め段階は終わりに近づくているが、まだそこには達していない」
「低水準で、安定し、予測可能なインフレという目標にはまだほど遠い」
「低インフレで堅実な成長に戻るには時間がかかるが、必ず達成する」
50ベーシスポイントの利上げは、通常のステップよりも大きい
(次の金融政策の変更は)通常よりも大きなステップになることも、通常のステップに下げることもできる
「高インフレからずいぶん経ったが、それが社会構造を侵食していることを再発見している」
「カナダドルが我々の予測よりも弱い場合、金利に関してより多くの作業を行う必要がある」

黒田日銀総裁
量的・質的金融緩和政策の導入以来、デフレ状況ではなくなった
「来年度以降の物価見通しの低下は、コストプッシュの減衰のため
「辞任するつもりはない、との考えに変わりない」
「現在の政策金利目標でイールドカーブの低位安定が最も適当」
「金融緩和の継続で日本経済を支えることが重要」
物価目標実現する状況になれば、YCC柔軟化も選択肢
日本経済を巡る不確実性が大きく、金融緩和の継続が適当
「最近の円安は急速かつ一方的で望ましくない」
「急激かつ一方的な変動は投機であり、介入はG7でも当然視されている」
「今後も政府と連携して、市場動向や経済への影響を注視する」
「急激な変動自体がファンダメンタルズに反している可能性」
為替は財務相の所管であり、私の立場では為替相場に影響を与える意図はない

鈴木財務相
「円安対応はしっかりやらないといけない、投機による過度な変動は容認できない」
「為替相場の動向を高い緊張感を持って注視する」
「今でも市場は介入への警戒感が常にあるのではないか」
「為替介入は、一定の効果があった」
「円安による物価高騰はインフレを高める要因になる」
「ゆるゆるとした円安に進むことも懸念」
物価高の背景、半分は円安になっている
「為替介入が必要な場合、私どもの判断で瞬時に対応する」

ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「さらなる利上げの可能性を排除することはできない」

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「インフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む」
「しばらくの間、制限的な政策スタンスが必要になるだろう」
「米経済は昨年から大きく減速している」
雇用市場は依然として非常にひっ迫
インフレ率は依然として目標を大幅に上回っている
「金融環境が大幅に引き締まり、その効果が現れているが、効果が完全に現れるには時間がかかるだろう」
ある時点で、利上げペースを緩めることが適切となる
最終的な金利水準は従来の想定よりも高くなった
「政策金利の道のりはまだ残されている」
利上げ減速の時期は早ければ次回会合となる可能性がある
「実質金利がプラスになるような政策金利が望ましい」
今回の会合で利上げを減速させることについて議論した
利上げ停止を考えるのは非常に時期尚早
「引き締めが不十分であればインフレが定着してしまうリスクが生じる」
「まだ道のりは長い、金利引き上げでカバーすべき範囲は残っている」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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