2018年11月2日
11月1日の記録室 ~株価、金利、要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・米中関係改善発言からリスクオン相場
・人民元安が10年ぶりの水準から急落
・Brexit交渉に進展、ポンドが急騰
・ドルインデックスが急落
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎昨日の要人発言
格付け会社ムーディーズ
「中国の所得税引き下げ計画は地方自治体にとってクレジットネガ
李克強・中国首相
「米国との相違を適切に解決することを望む」
EU報道官
「バルニエ首席交渉官とラーブ英EU離脱担当相の会談日程は未定
英首相報道官
「金融サービスについての交渉は継続中」
「英紙の合意報道は憶測」
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「0.75%の政策金利の据え置きを9対0で決定。資産買い入れ
「いかなる利上げも緩やかなペースで、限られた範囲となる可能性
「景気が予想通りに進展すれば継続的な引き締めが必要」
「生産ギャップは解消しており、景気は2019年遅くに過熱する
イングランド銀行(BOE、英中銀)四半期ごとの物価報告(イン
「2018年のGDP見通しは+1.3%に下方修正」
「2019年のGDP見通しは+1.7%に下方修正」
「2020年のGDP見通しを+1.7%に据え置き」
「2021年のGDP見通しは+1.7%」
「1年後のインフレ率は2.10%(前回2.15%)」
「2年後のインフレ率は2.12%(前回2.09%)」
「3年後のインフレ率は2.03%(前回2.03%)」
バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官
「ブレグジットと金融サービスについての報道は誤解を招く」
カーニーBOE総裁
「金融市場はブレグジットに対しヘッジしている」
「英経済はEUとの新しく、不透明な関係性に向け調整中」
「ブレグジット後に何が起ころうとも、英中銀は物価安定を維持す
「もし円滑なEU離脱となればポンドは強含む可能性も、そして、
「英経済は均衡しており、インフレも目標値を上回っている」
「現在の金融政策を巡る状況は、ブレグジット国民投票の前とは違
「合意なき離脱とはならないだろうが、そのための準備は必要」
「ブレグジット後の状況に対し、利上げも利下げもあり得る」
「英経済指標を受けて、短期的には通常より大きなボラティリティ
「EU離脱後に需要は回復するだろう」
「市場金利はBOE目標値より高めのインフレ上昇を織り込んでい
「合意なき離脱となれば、多くの企業のオペレーションに支障をき
「チェッカープランはBOEが想定していた平均のブレグジット案
クドロー国家経済会議(NEC)委員長
「中国との交渉が成立しなかったら、トランプ米大統領は攻撃的に
トランプ米大統領
「中国の習近平主席と長期間良い対話を続けてきた」
「中国の習近平主席との貿易についての協議は順調」
ムボウェニ南アフリカ財務相
「南アフリカ航空(SAA)に関する決定はゴーダン公共企業相が
「SAAによる損失は終わるべきだろう」
「SAAは民間部門のパートナーを見つけることは無いだろう」
習近平・中国国家主席
「G20でのトランプ米大統領との会談に前向き」
人民元安が10年ぶりの水準。
昨日は買い支えが入ったのか!? それとも、米中関係改善発言からか!? 両方か!?
米ドル/人民元は急落しています。