2019年11月14日
11月13日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・RBNZ(ニュージーランド準備銀行)は利下げ予想に反し、サプライズの据え置きを発表でNZD買い
・サプライズの据え置きだったものの、利下げの可能性を残したことでNZD買いは限定的だった
・香港情勢(デモ)の緊張状態が懸
・米中貿易交渉は農産物の購入めぐり暗礁に乗り上げ
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は米上下両院合同
・トランプ大統領とエルドアン大統領で首脳会談
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「米経済は数カ月前よりも改善している」
「やや緩和的な金融政策は適切」
「失業率が低いからといって雇用市場が強いわけではない」
黒田日銀総裁
「日銀の金融政策、あくまで物価安定のため」
「中長期的な財政について信認確保が必要」
RBNZ声明
「政策金利を1.00%に据え置き」
「必要なら一段の緩和を実施する」
「金利を低水準に維持することは、インフレ・雇用目標の達成に必
「低金利と財政出動が、国内需要と家計を支援する」
オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「必要であれば追加の金融緩和を行う」
「現時点で行動する緊急性はない」
「当面の間、低金利を維持する必要」
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「経済が軌道を維持する限り現行政策は適切」
「基本的な見通しは良好だが留意するべきリスクもある」
「景気悪化時は財政政策による支援が重要」
「労働市場が過熱しすぎているというシグナルは出ていない」
「インフレは横ばい」
「高インフレよりも低インフレのリスクのほうが大きい」
「低金利だから、政府が負債を無視してよいというわけではない」
「国債の増加は持続不可能」
「現時点でマイナス金利は適切ではない」
「FRBは政治的な要因で政策を考慮しない」
「政策はデータに依存しており、適切に機能している」
トランプ米大統領
「自動車関税についてかなり近いうちに決定する」
「欧州はもっと難民を引き受けるべきだ」
「エルドアン・トルコ大統領は最新鋭ステルス戦闘機F35につい
「トルコは偉大なNATO同盟国だ」
「エルドアン・トルコ大統領と素晴らしく建設的な会談が行われた
「トルコとの経済的な関係はとてつもなく潜在的なものがある」
「トルコのロシア製ミサイル購入は米国にとって非常に重大な挑戦
エルドアン・トルコ大統領
「トランプ米大統領にパトリオットミサイルを適正な価格で購入す