11月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2019年11月15日

11月14日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・米中貿易協議の進展期待が後退、香港デモの緊迫化が懸念されて、日・欧株式相場が下落

・中国商務省報道官が強気発言、米中協議の合意について発言するも不透明感からリスクオフ

・パウエルFRB議長の議会証言2日目も無風通過

・豪雇用統計悪化で豪ドル・豪金利利回り下落

・米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)案が「今後数日以内に米議会に提出され、協定案がまとまるのではないか」との一部報道

 

 

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


11月15日7:00時点

 

 

 

 

 

◎昨日の株価

 

11月15日7:00時点

 

 

 

 ダウ平均日足チャート

 

 

 

 ラッセル2000日足チャート

 

 

 

 日経225日足チャート

 

 

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 

米10年債利回りチャート

 

 

 

 日10年債利回りチャート

 

 

 

 ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

 

 

◎商品先物・インデックス先物

 

 ドルインデックスチャート

 

 

 

 VIX指数チャート

 

 

 

 WTI原油価格チャート

 

 

 

 金価格チャート

 

 

 

 鉄鉱石価格チャート

 

 

 

 銅価格チャート

 

 

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

西村経済再生相
「消費を支えるファンダメンタルズはしっかりしているが、消費マインドは低下している」
「デフレに戻らない状況という意味でのデフレ脱却は道半ば」

ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
10月に決定した今年3回目の利下げは支持していない
「現時点では金利を据え置き、推移を見守るべき」
「景気は堅調だが、世界の成長減速、低インフレ、貿易などが脅威
インフレ率は、今後18-24カ月で2%に到達する見通し
米国の成長率は、2019年は2%をやや上回り、2020年は2%前後

デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
データは欧州経済がリセッションに陥っていないことを示しているが、潜在力を下回っている
「ユーロ圏のインフレショックに無関心であってはいけない」

レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼首席エコノミスト
「為替レートは金融政策のターゲットではない」
「緩和政策は貿易収支へポジティブな効果」

ショルツ独財務相
独経済はさらに減速しているが、危機ではない
「独経済は回復力があり、世界的に見れば活発的」
「強い独成長の一部には政府の戦略が影響している」

ビルロワドガロー仏中銀総裁
「短期金利の底入れが近いと予想することは合理的」
欧州中央銀行(ECB)のインフレ目標の定義を明確化することは必要

クノット・オランダ中銀総裁
「金融市場は今の成長またはインフレ上昇を妨げる状態ではない」
「当局者は従来とは異なる手段を使用する場合、より慎重かつ強力に行動する必要」
「現在のインフレターゲットを諦めない」
「1%よりも2%のインフレが好ましいかは、様々な操作余地があるからだ」
マイナス金利よりも量的緩和のほうが副作用は大きい

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
米経済は持続的な拡大の可能性が高い
「米債務は経済より速く拡大しており持続不可能」
他の景気サイクルに見られた警告シグナルは見られない

ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
米経済、金融政策は良い状態
「見通しに著しい変化があればFRBは政策を調整する」
「低インフレは高インフレよりも大きな懸念」
FRBの利下げは継続的な潜在的リスクに対する保険

ブラード米セントルイス連銀総裁
「より正常な状態にあるイールドカーブは経済に強気になる可能性

メクラー・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)理事
「SNBは必要とあらば為替市場で介入する」
「世界経済は不確実性に悩まされている」

カプラン米ダラス連銀総裁
「今年の米国の経済成長は2%より若干上回ると予測」

 

 

 

 

 

 

 

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