2020年11月19日
11月18日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンが
・NY州の公立学校がコロナ感染拡大でオンライン授業に切り替えるとの報道を受けてダウ平均は下落、上昇で始まったダウ平均はマイナスに転じ-345ドルまで下げ幅を拡大
・ドル円は欧州勢参入に伴ってサポートされていた節目の
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「米経済、厳しい数カ月となるだろう」
「広範囲にコロナワクチンが行き渡るのは夏以降」
バーミンガム豪貿易相
「バイデンの下での米中関係の急速な変化を予想していない」
ロウ豪準備銀行(RBA)総裁
「豪州は中国との強固な貿易関係を維持する必要がある」
「政府が経済を支えるために借り入れを行うことは完全に正しい」
「債権の買い入れは、政府の借り入れコストを下げるだけでなく、
黒田日銀総裁
「大規模な金融緩和は当面続けていく必要がある」
「金融緩和の出口議論は現時点では時期尚早」
「株式市場のリスクプレミアム拡大ない状況なら、ETF買い入れ
南オーストラリア州首相
「コロナ感染拡大を抑制するための6日間の移動制限を宣言」
ホールデン英MPC委員
「英国の経済成長は、第3四半期時点の予想を上回っている」
「マイナス金利には、重要な恩恵がある」
エルドアン・トルコ大統領
「我々の目標は、一桁のインフレ率」
「我々は、物価と財政の健全性を目指す」
「9月の経済指標は、景気回復を示唆」
「投資家は高金利に押しつぶされてはならない」
ドムブロフスキス欧州委員会副委員長
「我々は、英国との通商合意の最終段階に差し掛かっている」
ロペス・オブラドール・メキシコ大統領
※麻薬取引への関与などの疑いで米国が拘束したシエンフエゴス前
「(米で起訴取り消しとなったが)米国と取引は何もしていない」
「前国防相がメキシコに戻ることは免責を意味せず、今後調査が開
「軍からの圧力などは受け入れない」
米財務省
「イランに絡む複数の個人や関係機関に対し制裁を課す」
ポンペオ米国務長官
「米のイランへの圧力は効果的」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「財政支援策なしとなれば今後数カ月で経済活動が減速する可能性
「ワクチン開発のニュースでやや楽観的に」
「高インフレを起こさずに労働市場の改善をさらに推し進めること
「誰もが予想したよりも経済回復のスピードは速いが、まだ厳しい
「完全雇用に戻るには数年かかるだろう」
「FRBの政策修正は経済状況を鑑みて行う」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「金融政策は非常に効果的」
「経済全体では大変上手く適応している」
「今年のGDPは2.5%減を予測」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「景気回復が確認されるまで金融政策は緩和的なまま」
「消費の回復は雇用よりも速い」
米政府高官
「カナダとメキシコへの陸路での渡航制限措置は12月21日まで