2019年11月20日
11月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米メディアの「米政府は2018年に課された2500億ドルの関
・ウィルキンスBOC副総裁が「
・米金利低下1.8%割れたことがドル円の重しに
・RBA理事会議事要旨公表でもう一段階の利下げが検討されていたことから一時豪ドル売り
・英国選挙の世論調査で保守党と労働党の支持率の差が縮んだことでポンド売りに繋がった
世論調査
保守党45%(+8)
労働党27%(-1)
自由民主党16%(-1)
ブレグジット党2%(-7)
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
豪準備銀行(RBA)議事要旨
「必要ならさらなる緩和を行う用意がある」
「11月会合で利下げも検討」
「理事会は利下げによる預金者や信頼感への負の影響も認識」
「豪ドルは直近のレンジ下限にある」
「低金利の長期化が目標の達成に必要という認識で一致」
「家計消費の見通しはかなりの不透明感」
黒田日銀総裁
「日本経済は基調として穏やかに拡大するとみられる」
「物価目標に向けたモメンタムは維持されている」
「2021年度中に物価2%を達成する可能性は極めて薄い」
「マイナス金利の深堀りに限界はないと言ったことはない」
「金融政策手段は様々な余地がある」
「マイナス金利の深堀り余地は十分にある」
トランプ米大統領
「パウエルFRB議長には会合で他国と比べて金利が高過ぎると伝
「中国は取引に応じるしかなくなる」
「中国と合意なければ関税をさらに引き上げる」
エルドアン・トルコ大統領
「トランプ米大統領との会談は有意義だった」
「米国との問題はちょっと面倒な事態」
「トルコはS400を諦めないと米大統領には伝えた」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「インフレ目標の達成に非常に近づいている」
「インフレ率は低く安定、失業率も低い」
「FRBの目的は経済をこの良い状況で維持すること」
「金融政策のスタンスは適切」
「下サイドの見通しがもう少しみられる」
ウィルキンスBOC副総裁
「政策金利は1.75%で低いが、まだ操作する余地がある」
「フォワードガイダンスや大規模資産購入など他のオプションもあ