2020年11月20日
11月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・10月豪新規雇用者数が17.88万人増(市場予
・トルコ中銀は政策金利を市場予想通りに10.25%から15.0
・バルニエEU離脱首席交渉官が「自
・シューマー米上院院内総務(民主党)の発言として「
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
習近平・中国国家主席
「中国は戦略的優先事項として内需を拡大する」
「供給サイドの改革を継続する」
ラガルドECB総裁
「欧州の政策担当者は、ワクチンの実用化までの景気対策を継続す
「需要の低迷は、景気刺激策の必要性を示唆」
「EU復興基金は遅滞なく実用化」
「欧州連合(EU)の支出パッケージは、遅滞なく機能する必要」
「12月の欧州中央銀行(ECB)理事会では、景気刺激策を発動
「ECBは買い入れた債券に損失が生じても、破綻したり資金が尽
「ユーロシステムは通貨ユーロの唯一の発
「ECBが保有する政府債務を帳消しにする法的根拠はない」
スラック英首相報道官
「欧州連合(EU)との通商交渉は順調に進んでいる」
南アフリカ準備銀行(SARB、中央銀行)声明
「インフレ見通しに対する全体的なリスクは、短期的には下向きだ
「重要なことに、将来におけるインフレ期待率は今年は緩和し続け
「20年GDP見通し-8.0%、前回予測は-8.2%」
「21年GDP見通し+3.5%、前回予測は+3.9%」
「MPC投票は3対2で据え置き決定に賛成」
ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事
「世界経済の回復は勢いを失っている可能性。リスクは非常に高い
クガニャゴSARB(南ア準備銀行)総裁
「中期的にはインフレが十分に抑制」
「成長見通しに対するリスクはバランスが取れていると評価」
「パンデミック前の経済活動に戻るには時間がかかる」
「金融政策は引き続き緩和的、今後の決定はデータ次第」
バルニエ欧州連合(EU)離脱首席交渉官
「私のチームの交渉担当者の1人が新型コロナウイルス検査で陽性
「ブレグジット交渉を短期的に中断することを決定」
フィンランド欧州連合(EU)担当相
「英とEUはバランスのとれた包括的な合意に達することができる
「英EU通商交渉は重要段階にあり、時間的な圧力はとても大きい
メスター米クリーブランド連銀総裁
「米経済データの減速がみられる」
「財政政策の欠如を懸念」
「FRBは超緩和的な金融政策を維持」
米財務省
「北朝鮮関連で新たな制裁を2つの組織に課すことを決定」
カナダ政府筋
「カナダと英国は自由貿易協定の合意に近づいている」
「声明が数日内には発表されるだろう」
デコス・スペイン中銀総裁
「利下げを除外しないが金利は下限に近い」
「PEPPとTLTROは危機の際に効果的」
カプラン米ダラス連銀総裁
「コロナ感染拡大で、第4四半期はマイナス成長となる可能性も」
「追加の財政支援策が必要とされる」
「景気後退に逆戻りする可能性を否定しない」
「FRBによる追加の債券購入が正しい答えかは分からない」
「21年の米経済は非常に強い成長を見せるだろう」