2023年11月30日
11月29日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・10月豪CPI(前年同月比)が+4.
・ニュージーランド準
・11月独消費者物価指数(CPI)速報値は市場予想を下回
・米商務省が発表した7-9月期米国内総生産(GDP)改定値が年
・米経済活動の3分
・米地区連銀経済報告(ベージュブッ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
11月30日7:00時点
11月30日7:00時点
◎昨日の株価
11月30日7:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)声明
「インフレ率は依然として高すぎるため、当委員会はインフレ圧力
「経済成長は年初の予想を上回っているが、依然としてトレンドを
「インフレ圧力が予想以上に強まれば、政策金利はさらに引き上げ
「内需がさらに強まれば、追加的な金融引き締めが必要になる可能
「インフレ率は2024年後半までに目標範囲内に低下すると予想
「金利見通しでは来年の利上げがあるリスクが高まっていることを
「金利見通しでは2025年半ばまで利下げがないと予想」
安達日銀審議委員
「賃金と物価の好循環という状況の芽が出始めているが、十分では
「10月のYCC運用のさらなる柔軟化が、金融政策の正常化を意
「必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じる方針」
「長期金利の持つ情報的価値を有効に活用すべき余地が徐々に高ま
「賃金・物価の好循環が実現する状況になるまではマイナス金利の
「中小企業では今年度並みの賃上げ厳しいとの声、マイナス金利い
「賃上げの見極め、新年度明け以降になる」
「マイナス金利解除の条件、想定しない内外経済の動きあり、実質
「マイナス金利解除、10年金利の柔軟化とは性格異なる」
オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁
「今回の会合では利上げについて議論した」
「新首相との会談は非常に建設的だった」
「我々は来年まで金利を維持することに固執してきた」
「予想では金利に上昇バイアスがかかっているが、まだ決定事項で
「インフレに対するリスクはまだ上向き」
「金利についてしっかり議論した」
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「BOEは現在利下げについて議論する立場にない」
「インフレ率が2%に達するという十分な証拠はまだ得られておら
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「2%のインフレへの道は不安定になるだろう」
「今後数カ月は経済活動が鈍化すると予想」
「インフレの下降軌道は継続すると予想」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレが2%に向け軌道に乗っているかどうかは懐疑的」
「追加利上げの可能性を排除するつもりはない」
「市場はインフレに関して私とは異なる予測を立てている」
「利下げについて議論するのは時期尚早」
「我々が発信するメッセージが市場に反映されることを願う」
メキシコ中銀
「政策会合からのインフレ見通しを維持」
「2023年のGDP成長率予測を3%から3.3%に引き上げ」
「2024年のGDP成長率予測を2.1%から3%に引き上げ」
「2025年のGDP成長率は1.5%になると予想」
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
「全体として、米経済活動は前回の報告書以降減速した」
「4地区が緩やかな成長を報告し、2地区が横ばい、もしくは僅か
「自動車を含む小売売上高は依然としてまちまち。消費者が価格に
「製造業はまちまちで、製造業者の見通しは弱含んだ」
「ビジネスローン、特に不動産ローンの需要が若干減少した」
「商業用不動産の活動は引き続き鈍化した」
「今後6カ月から12カ月の経済見通しは悪化した」
「ほとんどの地区で全体の雇用が横ばいから小幅な増加を報告。労
「しかし、いくつかの地区では労働市場が逼迫しており、熟練労働
「多くの地区で賃金圧力の緩和が報告された」
「価格上昇は地区全体でほぼ緩やかになったが、価格は依然として
「ほとんどの地区は、緩やかな価格上昇が来年も続くと予想」