2018年11月9日
11月9日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・FOMC声明文
・FOMC後のドル買い
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎昨日の要人発言
オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁
「潜在力を超えて経済成長を進めることを望む」
菅官房長官
「12-13日にペンス米副大統領が来日」
「来日中に日米経済対話を行なう予定はない」
中国上級外交官
「中米貿易戦争は話し合いで解決するべきだし、解決できる」
欧州中央銀行(ECB)月報
「経済見通しを巡るリスクは概ねバランスがとれている」
「少なくとも2019年夏まで金利は現水準で変更しない見込み」
バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官
「ブレグジットの時間は刻々と迫っている」
モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)
「イタリアの(経済見通し)予測は2019年の伊予算草稿による」
「経済見通しは伊政府のものとは異なる」
習近平・中国国家主席
「米国は中国の正当な利益を尊重するべき」
「米国と話し合いで問題を解決する意思がある」
ドラギECB総裁
「ユーロ圏経済は好調」
「ユーロ圏の成長は依然として概ね均衡している」
「大規模な金融刺激策は依然として必要」
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「リセッションのリスクは見られない。成長は正常化」
米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
「労働市場が引き締まり続け、経済活動が力強い速度で拡大している」
「FF金利の目標誘導レンジの将来的な調整のタイミングや規模について、委員会は最大雇用の目標と対称的な2%のインフレ目標との比較で経済状況の実績と見通しを評価」
「法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定の促進を目指す」
「経済見通しへのリスクはおおむね均衡」
「委員会はさらなる緩やかなFF金利の目標誘導レンジの引き上げが、経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、中期的に委員会の対称的な目標である2%に近いインフレ率と整合すると予想」
「政策を全会一致で決定」