2018年12月11日
12月10日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・Brexit案が採決延期
・リスクオフで長期金利利回り下落
・ドルインデックス上昇
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
トルコ10年債利回りチャート
◎ドルインデックス
◎昨日の要人発言
メイ英首相(英紙報道)
「本日、EU離脱案採決(11日予定)の延期を発表する可能性」
クドロー国家経済会議(NEC)委員長(WSJ紙)
「インフレ率の鈍化は、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペー
センテノ・ユーログループ議長
「イタリアは、特別扱いしないで他の国と同様に対応されるべき」
「イタリア政府が、2019年予算案を修正することを望んでいる
ルメール仏財務相
「フランスは減税を加速すべき」
「早期減税のためには歳出削減が必要」
欧州司法裁判所
「英国は欧州連合(EU)離脱を一方的に取り消すことが可能」
ゴーブ英環境・食料・農村相
「EU離脱協定案の採決は明日11日に行なうよう進めている」
アルバイラク・トルコ財務相
「インフレ対策が成功していることが経済指標で証明」
「10、11月のトルコ経常収支も黒字となるだろう」
「2018年の経常赤字は予想360億ドルより改善する」
「2018年のトルコ経済成長率は3.8%を予測」
「インフレと闘い続けるための金融・財政政策を継続」
「為替レートを安定させる政策を取り続ける」
英首相報道官
「予定通り11日にEU離脱協定案への議会採決を実施する」
「緊急の閣僚会合は現状を説明するため」
「首相は議会で承認を得られると自信を持っている」
「欧州司法裁判所の解釈も、英国のEU離脱に向けての動きを変え
「EU離脱協定は合意されたもの(再交渉の可能性を問われて)」
欧州委員会
「ブレグジットの再交渉はしない」
英最大野党・労働党のコービン党首
「英政府はEU離脱協定案への議会採決を延期する」
メイ英首相
「EU離脱案議会採決(11日予定)の延期を確認」
「バックストップ案なくしてブレグジットは不可能」
「議会は北アイルランドの人々の声を聞くべきだ」
「政府は合意なき離脱の準備を加速させる」
「両サイドが妥協しない限りブレグジットは成功しない」
「政府は合意なきブレグジットの準備に力を入れる」
「国民投票の結果には敬意を払うことが重要だと信じている」
「2回目の国民投票で違う結果が出た場合は、3回目の国民投票を
「英国は今までの国民投票全てを尊重してきている」
「欧州連合(EU)に4国(イングランド、ウェールズ、スコット
「(本日のポンドの下落について質問されて)総選挙や2回目の国
コービン英労働党党首
「政権は完全に混乱している」
「ブリュッセルに戻る前に討論するべきだ」
「同じ案を持ち帰ってきても、この議会で承認されることは無い」
「より良い交渉結果を持ち帰れないなら辞めるべきだ」
サルビーニ伊副首相
「イタリアが欧州連合(EU)から離脱する計画はない」
「イタリア国民にはユーロがあり、ユーロを保持する」
「EU内から改革したい」