2019年12月17日
12月16日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎本日の注目点
・先週のビックイベントが通過したことでリスクオンとなり株高・円安に
・ユーロ圏やドイツなど欧州発表のPMIが軒並み予想を下回り景気底入れ感は後退
・トルコと米国間で関係悪化懸念、米国は約1世紀前のオスマン帝国によるアルメニア人殺害事件を「ジェノ
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
コールマン豪財務相
「追加の景気刺激策は必要ない」
「豪経済は世界的な景気減速の影響を受けている」
中国国家統計局
「中国経済は依然として比較的大きな下振れ圧力に直面」
「年間の成長目標を達成することは可能」
スラック英首相報道官
「英政府は、12月20日にEU離脱協定案を議会に諮る」
「英政府は、依然として、合意なきEU離脱に備えている」
ジョーダンSNB(スイス国立銀行)総裁
「マイナス金利は、中銀への批判を強める要因」
ドイツ連邦銀行
「ドイツ経済は2019年第4四半期に失速しつつある」
レーンECB専務理事兼主任エコノミスト
「金融政策による不平等への影響は、財政政策に比べると小さい」
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「このところの経済指標は経済活動の安定化を示唆している」
「低金利は銀行収益の重い負担となっている」
英首相報道官
「米英首脳は、安全保障や貿易関係において緊密な関係維持を望む
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長
「第1段階合意で米国の対中輸出は2倍になるだろう」
カーニー英中銀(BOE)総裁
「銀行のニュートラルな反循環的資本バッファーを1%から2%に
「英国の貸し手はすべて2019年ストレステストに合格」
「ストレステストのシナリオが発生した場合、バークレイズとロイ
「総選挙以降、合意なき離脱の可能性は低下した」