12月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

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2018年12月20日

12月19日の記録室 ~株価と金利と要人発言~

記事を書いた人:岡ちゃんマン

 

目次

◎昨日の注目点

 

・FOMC政策金利発表、金利利上げ

・利上げ回数見通し下方修正

・イタリア、EUと予算案で合意

・ソフトバンク上場、マイナス圏で終了

 

 

 

◎昨日の主要通貨強弱グラフ

 

 


12月20日6:50時点

 

 

 

 

◎昨日の株価

 


12月20日6:50時点

 

 

 

 

◎各国長期金利

 

 


米10年債利回りチャート    オレンジ:5年債    赤:2年債

 

 

 

 

 


日10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ドイツ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


イタリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


スペイン10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ポルトガル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ギリシャ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


イギリス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


フランス10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


トルコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


南ア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ブラジル10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


メキシコ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


カナダ10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


オーストラリア10年債利回りチャート

 

 

 

 

 


ニュージーランド10年債利回りチャート

 

 

 

◎ドルインデックス

 

 


ドルインデックス 日足チャート

 

 

 

◎昨日の要人発言

 

 

中国商務省
「中国と米国は19日に貿易問題について次官級の協議を行なった

 

ハンソン・エストニア中銀総裁
「経済がベースライン通りなら金利ガイダンスを変更しない」
「現時点でさらなる措置を予測していない」

 

ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「ドイツ経済成長の減速をもっとも懸念」
「ドイツが地政学リスクや貿易にもっとも影響を与える」
「イタリア政府の政策は持続できない」

 

ドンブロウスキス欧州委員会副委員長
欧州委員は2019年伊予算について合意に達した
財政赤字は対GDPで2.04%
伊予算には依然として疑問視している

 

コンテ伊首相
2020年の財政赤字目標を(GDP比)1.8%、2021年を1.5%へ引き下げへ

 

コンウェイ米大統領顧問
「トランプ米大統領は来年2月に暫定法案を検討する可能性」
「米大統領には政府機関を動かし続ける責任がある」
「米大統領は国境警備に対するスタンスを緩めていない」

 

米連邦公開市場委員会(FOMC)声明
労働市場が引き締まり続け、経済活動が力強い速度で拡大してい
「雇用の伸びは概してここ数カ月堅調で、失業率は低いまま」
「家計支出は引き続き力強く伸びたが、企業の設備投資の伸びは今年早い時期の急速なペースから緩やかになった」
前年同月比で見ると、全体のインフレ率と食品やエネルギー以外のインフレ率はともに2%付近にとどまっている
「長期的なインフレ期待の指標は、総じてあまり変わっていない」
「法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定の促進を目指す」
いくぶん(some)さらなる緩やかなFF金利の目標誘導レンジの引き上げが、経済活動の持続的な拡大、力強い労働市場の状況、中期的に委員会の対称的な目標である2%に近いインフレ率と整合すると判断
「経済見通しへのリスクはおおむね均衡しているとみられるが、引き続き世界経済および金融市場の動向を監視し、経済見通しへの影響を評価する」
FF金利の目標誘導レンジの将来的な調整の時期と規模を決めるに当たり、委員会は最大雇用の目標と対称的な2%のインフレ目標との比較で経済状況の実績と見通しを評価する
「この評価は、労働市場の状況に関する指標、インフレ圧力やインフレ期待の指標、金融動向や国際情勢の解釈を含む幅広い情報を考慮する」
「政策を全会一致で決定」

 

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
経済は引き続き好調
9月以降経済に一定の逆風
「インフレは年末時点で予想より若干弱い」
海外の成長鈍化や金融の変動など経済軟化の兆候がみられる
「大半のメンバーは経済が来年順調と予想」
「目標をやや下回っているインフレ指標でFRBは忍耐強い対応が求められる」
「金融政策による経済の押し上げ効果は来年一層小幅にとどまる見込み」
海外の成長鈍化や金融状況の逼迫などが、FRBのインフレ予想を小幅引き下げの根拠に
「金利の道筋めぐり、かなりの不透明感がある」
金利はFRB中立水準の予想レンジ下限に達した
政治的懸念は金融政策を巡る討議や決定に全く影響しない
FRBが適切とみなす行動を阻止できるものはない

 

 

 

 

記録室の使い方は以下を参照ください

ファンダメンタルズ分析の始め方! ~ファンダメンタルズ分析の基礎知識~

 

 

 

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