2018年12月7日
12月6日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
◎昨日の注目点
・ファーウェイCFO逮捕
・OPEC総会暫定合意
・原油減産量にロシア懸念
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎昨日の要人発言
ザンギャネ・イラン石油相
「OPECを脱退しない」
「米国の制裁中はいかなる生産合意にも参加しない」
「とても難しいOPEC総会だった」
中国外交官
「G20での習近平・中国国家主席とトランプ米大統領の会談は友
「貿易摩擦に関する話し合いは非常にポジティブで建設的だった」
在カナダ中国大使館
「ファーウェイ幹部の逮捕には断固として反対する」
「ファーウェイ幹部の早急な釈放を求める」
黒田日銀総裁
「7-9月期の国内総生産(GDP)の小幅なマイナス成長は、自
クオールズFRB副議長
「米経済は特に西部で強い」
モスコビシ欧州委員(経済・通貨担当)
「イタリア政府との話し合いは、順調に進んでいる」
中国商務省
「米国との貿易問題では、90日以内の合意に自信」
「農業・エネルギー・自動車での米との合意は直ちに実施へ」
「米中協議の最終目標は関税の撤廃」
「米中は、農業・エネルギー・サービス・その他の分野での協議を
「中国は、公平で対等な形で米国と協議を継続する」
欧州司法裁判所
「ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)に関するリスボン条
デベル豪準備銀行(RBA)総裁補佐
「政策金利の次の動きは利下げよりも利上げの公算が大きい」
「政策金利には依然としてさらなる引き下げ余地がある」
カプラン米ダラス連銀総裁
「企業は貿易懸念の影響を広く受けている」
「ダラス連銀は米経済成長が来年減速すると予想」
「中立的な政策金利を若干下回っている」
ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁
「現在の金利水準 当面の間は適切」
「中立金利は2.5-3.5%、その水準まで上げる必要があるか
「新経済協定USMCAは地域への投資を促しそう」
「10月利上げ以降の経済指標には失望、第4四半期の景気勢いは
「実際にその水準に到達するまでは、何が中立金利かは不確か」
「イールドカーブのフラット化への警告は認めざるをえない」
「1月の利上げを判断するためには、原油相場がマクロ経済にどの
ファリハ・サウジアラビア・エネルギー産業鉱物資源相
「明日の合意成立に確信が持てない」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「政策金利は中立水準まで引き上げられるべき」
ガルド国際通貨基金(IMF)専務理事
「近い将来に世界景気が後退するような要素はみられない」