2023年2月3日
2月2日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・若田部日銀副総裁は「12月のYCC運用見直し、金融緩和
・イン
・MPCのメンバー7人は0.50%の利上げ
・欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、市場予想通り政策金利を0.50%引き上げるこ
・ラガルド氏は「利上げは完了していないと認識」「イン
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
2月3日7:00時点
2月3日7:00時点
◎昨日の株価
2月3日7:00時点
ダウ平均日足チャート
S&P500日足チャート
ナスダック日足チャート
日経225日足チャート
日経500日足チャート
◎各国長期金利
米2年債利回りチャート
米10年債利回りチャート
日10年債利回りチャート
ドイツ10年債利回りチャート
イタリア10年債利回りチャート
スペイン10年債利回りチャート
ポルトガル10年債利回りチャート
ギリシャ10年債利回りチャート
イギリス10年債利回りチャート
フランス10年債利回りチャート
トルコ10年債利回りチャート
南ア10年債利回りチャート
ブラジル10年債利回りチャート
メキシコ10年債利回りチャート
カナダ10年債利回りチャート
オーストラリア10年債利回りチャート
ニュージーランド10年債利回りチャート
◎商品先物・インデックス先物
ドルインデックスチャート
VIX指数チャート
WTI原油価格チャート
金価格チャート
銀価格チャート
銅価格チャート
鉄鉱石価格チャート
CRB指数チャート
◎昨日の要人発言
若田部日銀副総裁
「物価目標をあいまいにすることは金融政策が追求すべき目標をあ
「物価目標の持続的・安定的な達成にはなお時間がかかる」
「12月のYCC運用見直し、金融緩和継続の日銀のコミットメン
「10年にわたる大規模金融緩和、様々な成果上げてきた」
「物価目標を持続的・安定的に実現するため、引き続き金融緩和を
「物価はまだ下に戻る可能性もあり、安心できない」
「政策の検証より、政策をきちんと遂行しなければならない」
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「MPCのメンバー7人は0.50%の利上げを支持、残り2人は
「前回の見通しよりも短く浅いリセッションを見込む」
「インフレリスクは大きく上振れ方向に傾く」
「インフレが根強ければ、さらなる引き締めが必要になる可能性」
「インフレはピークに達した可能性が高い」
「インフレ率は2023年第4四半期までに3.92%に低下と予
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「インフレが転機を迎えた最初の兆しが表れている」
「インフレは今年低下し続けるだろう」
ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
「インフレリスクは依然上向きであり、金利のピークを知ることは
「次が利上げか利下げかどちらの方向になるかは明確でない」
「MPCは依然として非常に注意深い」
「6%の賃上げは2%のインフレと整合性がない」
「我々はインフレのコーナーを曲がったが、それは政策金利に関す
欧州中央銀行(ECB)声明
「制限的な金利は時間の経過とともにインフレを低下させる」
「必要に応じてPEPP再投資の柔軟性を継続する」
「金利は依然として安定したペースで大幅に上昇する必要がある」
「理事会はすべての手段を調整する準備ができている」
「3月も0.50%の利上げを実施する意向」
ラムスデン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁
「困難で厳しい状況になるだろうが、景気後退は予測より穏やか」
「英国経済の潜在的な供給の伸びが、世界金融危機以前のように安
「製造業の生産性の低さは、公式データの最新の修正で特に顕著に
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「次回会合で0.50%の利上げを実施し、評価する」
「政策金利の決定はデータに依存する」
「経済活動は著しく減速した」
「短期的には弱い状態が続くと予想」
「経済は今後数四半期で回復する見通し」
「経済は予想以上に底堅い」
「失業率は今後数四半期で上昇する可能性」
「物価上昇圧力は依然として強い」
「インフレ見通しに対するリスクはより均衡した」
「成長見通しに対するリスクはより均衡した」
「最近の賃金データは昨年12月の予想にほぼ一致」
「利上げ完了していないと認識している」
「3月利上げに関する意向は撤回不可能ではない」
「あらゆる合理的なシナリオで大幅な利上げが必要」
「基調的なインフレ圧力は継続」
「現時点では景気抑制的な水準には至っていない」
「景気抑制的な水準にとどまる必要がある」
ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁
「スイスでは賃金と価格の上昇は見られない」
「SNBは追加利上げを除外せず」