2021年2月26日
2月25日の記録室 ~株価と金利と要人発言~
記事を書いた人:岡ちゃんマン
目次
◎昨日の注目点
・米債券市場では米景気回復や国債増発を見込んだ
・ダウ平均は米
◎昨日の主要通貨強弱グラフ
◎昨日の株価
◎各国長期金利
◎商品先物・インデックス先物
◎昨日の要人発言
ロバートソン・ニュージーランド(NZ)財務相
「NZ中銀(RBNZ)は政策決定で住宅価格を考慮へ」
クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長
「米景気回復に強気」
「経済には良い勢いがありワクチンは歓迎すべきニュース、財政や
「インフレ率2%と最大雇用を達成するまで利上げはない」
「量的緩和の縮小議論は時期尚早」
レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「ECBは長期債利回りの推移を注意深く見ている」
ボスティック米アトランタ連銀総裁
「経済はまだらで不均一な回復」
「FRBの責務は完全雇用。GDPではない」
「利回りは歴史的にみて依然として非常に低い」
「FRBが現時点で利回りに対応する必要はない」
ジョージ米カンザスシティ連銀総裁
「債券利回りの上昇は経済見通しに対する楽観的な見方を反映」
「失業率と目標を下回るインフレを鑑みて、テーパリング議論は時
「追加金融緩和は不均一性を悪化させかねない」
「失業率6.3%は労働市場のスラック(緩み)を過小評価してい
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「今年上期のユーロ圏成長率は予想よりも若干弱いだろう」
ブラード米セントルイス連銀総裁
「成長とインフレの改善を考慮すると利回りの上昇は適切」
デコス・スペイン中銀総裁
「最近のインフレ上昇は主に一時的なもの」
「ECBの金融政策は長期間緩和的となる公算」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「基調的なインフレ圧力は抑制続く」
「さらなる大幅な進展まで国債購入を維持」
「21年米GDPの伸び率は数十年ぶりの力強さの公算」
「FRBは経済支援に完全にコミット」